
- 現役Webマーケター
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今回はスポーツから日常生活において、あらゆる場面で必要な握力を鍛えるトレーニングについて紹介していきます。
握力を鍛えようと考えてトレーニングする人は少ないと思います。しかし、意外と知られていないですが握力を鍛えることで他のトレーニングでも効果を発揮します。
そもそも握力を鍛える理由やメリットも解説していくので是非参考にしてみてください。
握力は前腕筋群のことを指していて、前腕筋群は手首から肘までに付いている腕橈骨筋・回外筋・浅指屈筋などの筋肉の集合体になります。
実は握力はあらゆるスポーツで必要となる筋力になります。色々なスポーツがありますが、握力が強いと野球、ボクシング、柔道などでは間違いなく有利になります。
具体的には引っ張る力やホールドする力など、主に手を使うスポーツでは無くてはならない筋肉です。
また、ベンチプレスやデットリフトといったトレーニングで負荷が大きい重量でトレーニングする場合でも、握力の強さで安定感が変わってきます。
握力を鍛えることで負荷の大きいトレーニングをし続けることができるようになるのもポイントです。
ベンチプレスやデットリフトやダンベルなどのトレーニングで重量を増やした時に、握力があればフォームが安定します。その結果、怪我のリスクも低くなります。
またどんなトレーニングに重量を増やすと、どうしても疲れてきて握力がなくなってきて回数をこなせないことがあると思います。
握力があると回数をこなせるため、結果的にトレーニング効率が良くなります。
ここまでの文章を読んでもらえば、分かるように握力トレーニングを行うということは、スポーツをするための体作りの基本ともいえるのです。
握力つまり握る力が強ければ、色々なスポーツでその成果が発揮できます。
など手を使うようなスポーツ全般で他の人よりも有利になります。
握力を鍛えることで春や夏の季節になった時に、引き締まった前腕筋を見せつけることができます。
女性はシャツを腕まくりした時に見える前腕筋の部分が好きな人が多いと聞いたことがあるので、是非さりげなくみえる前腕筋で女性に好印象を持ってもらいましょう。
握力トレーニングの方法として、一番手軽で誰でも出来るのが手のひらをグーにしたりパーにしたり握って開いてを繰り返すという方法です。
道具も必要ありませんし、場所も選ばずどこでも握力トレーニングが行える方法ですがとても退屈ですね。笑
ポイントは指に力を入れるのではなく前腕筋に力を入れるように意識します。まずはおもいっきり開いてパーの状態に手が疲れてくるまでグーパーを繰り返します。
ハンドグリップはハンドグリッパーと呼ばれる握る動作を繰り返すトレーニング器具です。体育の授業で握力を測るために使う握力計を持ちやすくした感じのトレーニング器具です。
ハンドグリップは握力を鍛える中では定番よトレーニング方法です。ハンドグリッパー自体は簡単に手に入れることができます。また使い方もシンプルで誰でも手軽に握力を鍛えることができます。
リストカールはダンベルを使って前腕筋を鍛えるトレーニングです。手のひらを上に向けてダンベルを握り、手首に力を入れてダンベルを上げ下げするトレーニングです。
リストカールは座った状態で行うのが多いですが、立った状態でもトレーニングできます。背中や腰に力を入れがちなので、しっかり前腕筋でダンベルを持ち上げるように意識しましょう。