
- 現役Webマーケター
(元Webディレクター) - 東証一部上場の不動産系企業で勤務
- 最高収益:月間30万円
最近では家に居ながら仕事をする在宅ワーカーや働く場所を自由に決めることができるノマドワーカーなどが増えています。
働き方が自由になりつつある中で、web上で仕事の受発注ができるクラウドソーシングサービスの人気が集まってきてサービスの数も増えています。
今回は色々な仕事の受け方や特定のジャンルに強いサービスなど幅広くクラウドソーシングサービスを紹介しています。
クラウドワークスはテレビCMで一度は見たことがある人もいるかと思います。ユーザー数約300万人と国内最大級のクラウドソーシングサービスです。仕事を依頼したい人、仕事を探している人ともに多くの方が利用している印象です。
簡単なデータ入力から人気の仕事のデザイン、システム開発、ライティングなど幅広い仕事があります。また仕事の受け方もプロジェクト方式、コンペ形式、タスク形式と柔軟に働くことができます。
手数料は受注金額によって異なります。10万円以内であれば20%、20万円以上であれば5%になります。
ココナラはみんなの得意を売り買いできるスキルマーケットです。クラウドソーシングでは定番のデザイン、システム開発といった仕事だけでなく、ビジネスサポート、占い、ファッション診断、法律相談など多くのカテゴリーがあります。
個人の得意を売り買いすることもあって、価格設定は自由になっています。最低販売価格は500円から最高販売価格は500,000円の中で出品者が好きな価格を設定できます。
2021/4/12(月)以降、サービス手数料として電話相談サービス以外の取引において、購入金額の5%(税抜)が設定され、販売が完了した時に、販売手数料として一律20%が課せられるようになっています。
ランサーズはベンチャー企業から大手企業まで約40万社以上の利用実績があるクラウドソーシングサービスです。2018年の自社調査では利用者の満足度でNo1を獲得しています。
プロジェクト方式、制作物コンペ方式、求人募集方式、タスク方式など様々な依頼の方法があります。手数料は受注金額によって異なります。10万円以内であれば20%、10万円〜20万円以上であれば10%、20万円以上であれば5%になります。
シューマツワーカーはサービス名から分かるように平日本業で働いている人であれば、土日祝に副業するための仕事を見つけることができるクラウドソーシングサービスです。
掲載されている仕事の数は多く無いですが、隙間時間に決まった時間働くことができたり、プロジェクト方式のように一定期間で仕事を柔軟に進めていく働き方があります。
_istは強みを活かしたワークライフを過ごすためのクラウドソーシングサービスです。Webサイト制作、デザイン制作、マーケティング、動画編集など他のクラウドソーシングサービスと比較してクリエイター向けのカテゴリーが充実しています。
実際に使ってみるとライティングの仕事しか掲載されていなかったのですが、タイミングによっては他の仕事も掲載されていると思うので、登録だけでもしておくといいかもしれません。
販売手数料は特に安く20万円以下の場合、10%になっています。
スキルクラウドは個人の得意や時間を販売できるクラウドソーシングサービスです。占いや人間関係の相談などの仕事が多い印象です。
数万円規模の仕事もありますが、全体的にお手頃な価格設定の仕事が多いです。またクラウドワークスやココナラと比較すると掲載されている仕事は少ないです。
手数料は一律20%になっています。
会員数100万人以上のクラウドソーシングサービスです。仕事を受けたい人も仕事を頼みたい人もどちらも利用することができます。
私がクラウディアで仕事を探したところ募集中の仕事が15件ほどしか無かったので、ほとんど利用されていないかもしれません。