
- 現役Webマーケター
(元Webディレクター) - 東証一部上場の不動産系企業で勤務
- 最高収益:月間30万円
印鑑は無くても大丈夫です。
ただ個人の実印では何となく見栄えが悪いのと、見積書・請求書・契約書などを取引先とやり取りすることが多いのであれば作っておくのが無難。
逆の立場に立ってみると個人の実印が押された見積書・請求書・契約書が届いたらちょっと不安になりますしね。
個人事業主・フリーランスの方が主に使う印鑑について説明します。
丸印は屋号名と代表者名が入っています。
丸印は主に契約書など重要な書類に使います。
角印は屋号名だけが入っています。
角印は見積書・請求書の他にも領収書・各種届出など使う頻度が多いです。
私の場合はデジタル印鑑という方法で作りました。
ネットで代表者名や屋号名を入力するだけでデジタルデータで丸印や角印のデータが手に入ります。費用も1,000円から2,000円ぐらいでお手軽に購入できます。
本物の印鑑を作っても良いのですが、購入すると5,000円から10,000円ぐらいします。もっとこだわると高くなります。
そのため、特にこだわりや用途がないのであればデジタル印鑑がおすすめです。
作り方ですが、
と普通に家具や食べ物を買うのと変わらないステップです。
流れとしては、楽天市場で「デジタル印鑑」と検索するといくつか候補が表示されると思います。
私は楽天で購入しましたが、Amazonでも同様のサービスはあると思います。
必要な印鑑の種類や価格を確認して購入しましょう。
購入する際に下記を入力して購入完了します。
数日後には納品先メールアドレスにデータが届きます。
自分が購入したショップは印鑑専門店福満堂さんの下記になります。
サンプルの丸印・角印と同じクオリティーのデジタル印鑑が納品されたので満足でした。あと購入から納品まで3日程度で早かったです。
デジタル印鑑は購入したが、どう使うのかという方向けに少し説明しておきます。
前提として見積書・請求書などがExcelやWordデータで持っているもしくはソフトで作成している場合、画像挿入ができることが条件になります。
何となく分かったと思いますが、シンプルに画像を挿入して位置を調整するだけなので難しくないです。