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下半身とは

一般的に腰から上が上半身、腰から下が下半身で、腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、足指。立ち仕事、歩く、階段の登り降りなど、日常生活でいつでも使っている、体を支えてくれる大事な部分です。そして下半身には全身の半分以上を占める筋肉があると言われています。
下半身の筋肉を鍛えることで、下半身が痩せることはもちろん、顔痩せ、二の腕痩せにも期待ができます。下半身は生きてく上でかなり重要な役割を果たしてくれています。
下半身痩せたい人は多い?

実際、下半身を痩せたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
お尻は垂れているより、キュッとしまっていた方がいいですし。太ももは下半身の大部分を占め、よく見られる部分なので、少しでも細い方がいいです。
太いと思われてしまえば、せっかくの印象が台無しになってしまうかもしれません。ふくらはぎはスカートをはいたときに見えるので、ふくらはぎ次第で印象が変わってしまいますね。
やっぱり下半身はどこかしらいつも見られている部分なので、適度に引き締まっている方がいいですよね。下半身を鍛える筋トレを行い、自分の理想の体を目指していきましょう。
下半身が痩せるために効果的な筋トレメニュー

ノーマルスクワット (太もも、お尻に効く)
- 両足を肩幅に開いて立ちます。両手は胸の前か、頭の後ろにします。
- そのままお尻をつきだすような形で、股関節を曲げていき、太ももが床と水平になるまで下げていきましょう。
- 下げられたら、元に体勢に戻りましょう。
- 回数は10〜30回行いましょう。
ワイドスクワット (太もも、お尻に効く)
- 両足を肩幅より広めに広げて立ちます。つま先は膝と同じ向きにします。
- そのままそのままお尻をつきだすような形で、股関節を曲げていき、太ももが床と水平になるまで下げていきましょう。
- 下げられたら、元に体勢に戻りましょう。
- 回数は10〜30回行いましょう。
ワイドスクワットは特に内ももが鍛えられるので、特に、O脚が改善されたり、姿勢がよくなります。
ヒップスラスト(お尻に効きます)
- マットに仰向けになります。
- 両足を立て、お尻を少し床から浮かせます。
- そのまま、お尻を限界まで持ち上げて逸らします。
- 限界まで逸らせたら、お尻を下げます。このときお尻は床につかないようにしましょう。
- 回数は10回〜20回行いましょう。
バックランジ(お尻、太もも、太もも裏に効きます)
- 肩幅くらいの広さに足を開き、両手は胸の前で組んでおきましょう。
- その状態から大股を開くイメージで片足を後ろに持っていきます。このとき後ろ足の膝は地面につかないようにしましょう。
- その状態のまま腰を下ろします。このとき背中が丸まらないよう、まっすぐになるよう注意しましょう。
- 限界まで体を下げられたら後ろにやった足を元に戻しましょう。
- 回数は10回~20回行いましょう。
レッグレイズ(腰回り、下腹部、太ももに効きます)
- マットに仰向けになります。
- そのまま、お尻の付け根が少し上がるくらい両足を持ち上げていきます。
- 両足を限界まで持ち上げられたらゆっくり下ろしていきます。下ろす時、両足が床につかないように我慢しましょう。
- 回数は10~15回行います。
まとめ
上記の2つ腰回りを鍛えることで、骨盤が安定してくるので姿勢がよくなります。姿勢がよくなると、血流がよくなり、下半身に正しく重みがかかるので、普通に生活をしているだけで痩せやすい体になります。お勧めです!
筋トレを行う回数目安です。自分が限界までできる回数をこなしていきましょう。慣れてきたらどんどん回数を増やしていきましょう。
以上、下半身が痩せるオススメ筋トレメニュー6選でした!最初のうちは、なかなかうまくできないかもしれませんが、ちょっとずつでも効果は得られます。毎日でなくてもいいので、週に2回、3回のように継続して行いましょう!何もとも継続は力なりです!無理をせず、怪我をしないように気をつけて行いましょう。この記事が下半身を痩せたい!と思っている方のお役に立てられたら嬉しいです!