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重量のあるボールで腹筋を鍛えられるメディシンボール。
メディシンボールで腹筋を鍛えることで効率良く筋肥大を行うことができます。また、腹直筋だけでなくインナーマッスルまで鍛えられるのでトレーニングの効果もより大きくなることが期待されます。
この記事ではそんなメディシンボールの基礎知識とメリット、メディシンボールで腹筋を鍛える方法を3つ解説します。
メディシンボールとはトレーニングとして使われる重量のあるボールのことです。
元々はリハビリに使われていたことからこの名が付いています。重量があると言っても、様々な重さや大きさのものがあるので女性でも問題なく取り組むことができます。
メディシンボールを腹筋のトレーニングに取り入れることで3つのメリットを得ることができます。
腹筋のトレーニングは基本的に自分の体重を利用するものが多いので、それ以上の負荷をかけることはできません。
しかしメディシンボールでは自分でどれだけの負荷をかけるか、その重さを決めることができます。そのためより効率良く腹筋を鍛えることが可能です。インナーマッスルまで刺激を与えるので普段のトレーニング効果の向上も期待できます。
メディシンボールは腹筋だけでなく体幹まで鍛えることができます。
体幹を鍛えることで筋肉のバランスを整え、筋肉がつきやすい体質へと変えていくことが可能です。また体の安定性も向上するので姿勢の改善などに効果を発揮します。
ダンベルやバーベルは落としてしまうと怪我につながりやすいですが、メディシンボールはそれらに比べると持ちやすい大きさになっているので怪我はしにくいと言えるでしょう。自分に合っていない大きさのメディシンボールは怪我に繋がるので注意が必要です。
メディシンボールで腹筋を鍛える代表的な方法を3つ紹介します。
メディシンボールスラムはメディシンボールを上から下に投げることで腹筋だけでなく全身の筋肉が鍛えれるトレーニングです。メディシンボールを使うトレーニングの中でも腰を痛めやすいものなので正しいフォームで行いましょう。
ロシアンツイストはメディシンボールを左右にツイストすることで腹直筋や腹斜筋を鍛えるトレーニングです。
レッグレイズはメディシンボールをくるぶしで挟み膝を曲げ伸ばしすることで腹直筋や腹斜筋を鍛えるトレーニングです。
メディシンボールは重量や大きさを自分で選べる分、腹筋に効率良く負荷をかけることができます。
ダンベルやバーベルに比べて怪我もしにくいので、安全に腹筋を鍛えるには最適です。腹筋を割りたい方はぜひ使ってみてください!