
- 現役Webマーケター
(元Webディレクター) - 東証一部上場の不動産系企業で勤務
- 最高収益:月間30万円
手に職を付けるのに有効な技能の代表格「プログラミング」
このプログラミング能力を高めるのには模写コーディングがオススメです。
独学でも手軽にできて、しかも実戦的な練習に、持って来いです。
模写コーディングとは、主にWeb関係のプログラミングに使われている用語で、既存のものを真似て、それそっくりにコーディングすることです。
Webプログラミングの観点で考えれば「既存のホームページを真似て、出来るだけそっくりのサイトを作る」ということでしょうか。
模写コーディングは、Webプログラミングに必要なツールのみで行うことができます。極端な話、メモ帳のみでも可能です。
webプログラミングの基礎学習の時に、htmlやcssを打ち込むと思いますが、その時に使ったツールやエディタをそのまま使えます。もちろん、テキストエディタでも大丈夫です。
後は、見本となるホームページを探すだけです。これも、ネット上のどのホームページでも大丈夫です。
模写コーディングは「このホームページは、どういう言語体系で、どういう素材を使って作られているのだろう?」と考える所から始まります、つまりホームページの分析ですね。
そして、ある程度の目星を付けて、必要な素材やプログラミング知識を集め、コーディングをしていき、ホームページは完成されます。
これは「リバースエンジニアリング」という、ITだけでなく、一般製造業などでも用いられている手法に似ています。リバースエンジニアリングとは、実際に世間に出回っている製品を分析、解析し、似たような製品を設計するという開発手法の事です。
プロの世界でも、受注したホームページを作る際に、似たようなホームページを参考にするという手法は、日常的に取られています。なので、模写コーディングは、かなり実践的な練習方法となります。
模写コーディングは誰でも簡単に始めることができます。なので、今すぐにでも実行可能です。初めは優しそうなサイトから始めてみましょう。
そして、完成させましょう。といっても、必ずしも完成させなければいけないわけではないです。
難しかったら調べてみて、ある程度調べても分からなければ、そのサイトはスッパリと諦めて次の、もっと簡単そうなサイトに挑戦してみましょう。
それを繰り返すだけでも、徐々に経験が積み重なっていき、自分の思い通りのサイトを作るためのプログラミング力が身に付いていくはずです。
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