
- 現役Webマーケター
(元Webディレクター) - 東証一部上場の不動産系企業で勤務
- 最高収益:月間30万円
今回はたまたま見つけた新しい商品リンクサービスのPochippについて紹介記事を書いていこうと思います。
実際自分で使ってみて、他の有名な商品リンクサービスと比べて良かったので是非試してみてください。
PochippはWordPressの最新エディターであるブロックエディターに対応したAmazonや楽天などの商品リンクを簡単に設置できるプラグインです。
開発者は日本人のエンジニア兼副業ブロガーのひろさんという方です。
実際に副業ブロガーの方で、自分で使っていて気になる点や使いづらい点を改善した商品リンクプラグインになっています。
具体的にはブログ初心者の方の一つのハードルであるAmazonのPA-APIなしで商品検索・商品リンクを作成することができます。
商品リンクを設置できるツールとしては、カエレバやRinkerなどが有名で使っている人も多いと思います。しかし、個人的にPochippの方が使いやすくカエレバ・Rinkerから乗り換えました。
現状はまだβ版ですが、今後も開発が行われる予定で、さらにデザイン改良や分析機能などが実装されるみたいです。是非使ってみて使用感が良かったら乗り換えてみてください。
冒頭で話したようにPochippはブロックエディターに対応しています。
そのため、コードエディターで商品リンクのhtmlを書く必要がないです。
ブロックエディターであればカスタムhtmlのブロックを選択して商品リンクのhtmlを書いている人もいると思いますが、ブロック選択でPochippを選ぶだけで大丈夫です。
Pochippはボタンの上に楽天・Yahooショッピングのセール情報が自動表示することができます。
この機能はカエレバやRinkerには付いていません。もし手動で付けるとするとセール情報を調べておいて、htmlやcssを使ってコードを追加する必要があるのでとてもめんどくさいです。
PochippのPochipp-Assistを使えばAmazonのPA-APIなしでも、Amazonの商品を検索し、簡単に商品リンクを作成できるようになります。
ブログやアフィリエイトを始めたての方は商品の売上が多くないと思うので、AmazonのPA-APIが使えなくて困っている方が多いと思います。
Pochippであれば、AmazonのPA-APIが使えなくて商品検索・商品リンクが作成できるので問題ありません。
Rinkerは管理画面上で商品検索時に、AmazonのPA-APIが使えないと管理画面上でリクエスト回数が多すぎますというエラーが表示されます。
Pochippであれば、AmazonのPA-APIが不要なので売上がない方でも商品検索・商品リンクの設置ができます。
商品リンクのデザインについてはRinkerもPochippもそこまで差はないと思います。両方ともおしゃれな商品リンクです。
カエレバはWebサイト上で必要情報を入れて商品リンクのhtmlを生成して、ブログに貼り付ける商品リンクサービスです。
Pochippは管理画面でPochippブロックを追加するだけで商品検索・商品リンクを設置することができます。商品リンクのhtmlを生成する手間が無くなるので作業効率は良くなると思います。
商品リンクのデザインはPochippはすっきりとしたデザインになっています。カエレバは自分でcssカスタマイズしないときついなと思っているので、デザイン的にもPochippの方がおすすめです。
PochippのダウンロードはWordpressのプラグインから「Pochipp」と検索すればヒットします。
その他のプラグインと同じようにインストール→有効化すれば使えるようになります。