プログラミング

Googleが開発したプログラミング言語goとは?goの特徴を分かりやすく解説

2021年1月20日

こんな方におすすめ

  • goってなに?goの特徴は?
  • 他のプログラミング言語との違いは?
  • goのできることは?

プログラミング言語の中で有名なものである、「go」はあのGoogleが2009年に作ったものです。

プログラミング言語「go」とは

先述の通り、2009年にGoogle社が開発した言語で「golang」とも呼ばれます。開発目的としては、Google社内で、ソフトウェア開発の生産性・拡張性向上のためです。自分が自分のために作ったんですね。

開発目的に、「生産性・拡張性向上」と記載しましたが、大まかには結局「プログラミングの環境を改善すること」が目的となっています。開発された2000年代後半。iPhoneやipadをはじめ、たくさんのガジェット製品やアプリケーションが世に送り出される中、「内部のコードと比例して複雑化」「開発過程での生産性低下」するような深刻な問題が発生しています。Googleは、「手軽で単純なコード」を開発すべく、go言語を作成しました。

この言語を開発するにあたって、プログラミングやコンピュータ界の業務を行う者なら知ってる人も多いであろう、コンピュータオペレーティングシステム・UNIXやB言語を開発した、ケネス・レイン・トンプソン氏とロブ・パイク氏などが関わっています。余談ですが、go言語は、1969年に同氏によって開発されたB言語のノウハウを活用しながら、単純さを追求した言語になっているのです。

プログラミング言語「go」の特徴

将来性があるプログラミング言語

go言語の開発年は2009年、リリースは2012年と、まだ10年しか経っていません。プログラミング言語では比較的新しいにも関わらず、コード記述が簡単で、処理速度も速いことに、定評があり、システム開発の際に、採用する企業やサービスも沢山あります。例えば、YouTubeやフリマアプリ・メルカリ、ぐるなびはgo言語を用いて、システム開発を行いました。

またエンジニアの採用活動に携わるアメリカの企業・HackerRankがエンジニアに「学びたいプログラミング言語」の調査を行ったところ、go言語が全体の36%を占める調査結果となりました。学習者の増加にみならって、今もなお、頻繁にアップデートが実施されています。大企業でも採用しているgo言語は、しばらく需要が伸びるに違いありません。

スマートフォンのアプリ開発ができる

アプリ開発するにあたって、利用者の目に入る画面からサーバー画面(フロントエンドからバックエンド)まで全て編集するならば、たくさんの労力がかかります。

アプリのデザインにこだわったり、画面数によっては、作成期間の長期化、データベースに関する知識を必要とします。データベースの種類も様々ですが、世界的に知名度の高いMySQLを利用してみてはいかがでしょうか。

必要なスキル・知識

・サーバー開発の知識

・フロントエンドの知識

・リクエスト・レスポンスの知識

・web公開の場合、デプロイの知識

・データベースの知識

サーバー開発ができる

go言語を用いて開発できるものの中で、難易度が低いものと言ったら、サーバー開発でしょうか。WordPressでブログをやっている方なら分かると思いますが、初期画面に表示される「Hello World」も、裏ではリクエストに対してメッセージを返すことで表示されているんです。

このようなリクエストにメッセージを返すサーバーの開発なら、プログラミングをある程度勉強したら、作ってみるのもおすすめ。作成するにあたって、go言語のスタンダードライブラリにあるa httpパッケージを使用してみましょう。go言語利用開始後から、利用することができます。

必要なスキル・知識

・変数・定数・関数の用語知識

・goの基本文法に対する理解

・IDEのエディタの操作がある程度可能である

・静的型付け言語の基礎知識

CLI開発ができる

共通言語基盤や黒い画面とも言われるものです。Windowsであれば、「コマンドプロンプト」、LinuxやMacは「ターミナル」という名称があります。go言語を使うことで、コマンドを自作することができます。

CLIの動作を自分のパソコンだけでやるのであれば、オンラインでソースコードを管理する必要も無いので、難易度は低めと見られます。

必要なスキル・知識

・go言語の基礎知識

・CLIの基本操作

・環境変数について知識がある&理解ができる

インストールは簡単

先述の通り、go言語はLinux、Mac、WindowsのOSで利用ができます。

インストール方法は、go言語の公式サイト内の手順に従って行えば、簡単にできます。

他言語と比べると、初心者でも簡単に扱えるので、プログラミングを学んでいるなら、まず最初にインストールしてみてください。

go言語は他の言語とどんなところが違うのか

先述の通り、go言語は、大企業のサービスでも、システム開発の際に使用されています。このように、webサービスやアプリ開発に、適しているプログラミング言語と言えます。

また、マルチプラットフォームに対応しているため、WindowsとMacOSのような環境を選ぶ必要なく、利用可能です。

go言語の開発目的は、手軽で単純なコードを作る事でした。他の言語とはどんなところが異なるのでしょうか。機能の差をまとめてみました。

他の言語との違い

①例外処理(エラー処理)機能が無い

②「継承」の使用不可(コードの拡張性を高める)

③「ジェネリクス」の使用不可(コード乱雑化防止)

RubyやJavaといったプログラミング言語の代表格に備わっている機能が、ありません。

長年のプログラミング経験がある人には、物足りない仕様でしょうが、プログラミングの勉強始めたてという人には、無駄な機能がなく、シンプルで安全性も高いので、おすすめです。

近年、エンジニアの不足問題が日本国内で提起されているので、go言語の需要増加の要因はこのようなところにも見られるでしょう。

プログラミング言語「go」を学習するならプログラミングスクールがおすすめ

アメリカでは、「学びたいプログラミング言語ランキング」で1位になるなど、需要が高まっていますが、残念ながら、日本ではgo言語を取り扱うプログラミングスクールが少なく、インターネット上のサイトも、英語表記が多いです。

そこで、見て欲しいのが、公式サイトです。インストール方法にも記載したサイトリンクを見ると、日本語翻訳されている、go言語のチュートリアルが公開されています。プログラミングは、挫折する人が多いという観点から、独学を勧める人はあまりいませんが、go言語を学ぶには、上記のような背景から、プログラミングスクールの方が無難と言えるでしょう。プログラミング教本にもgo言語の取り扱いは少ないですから。

まとめ

今回はプログラミング言語「go」について紹介しました。この言語がリリースされてからまだ10年も経っておらず、go言語の知識があるエンジニアや企業が少ないですが、米国内では需要があるなど、将来性があると言えます。

大変シンプルで、コードが書きやすいです。少し苦労があるかもしれませんが、go言語について勉強してみてはいかがですか?

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