
- 現役Webマーケター
(元Webディレクター) - 東証一部上場の不動産系企業で勤務
- 最高収益:月間30万円
Webサイトやブログを運営していく中で、「写真・画像素材が足りない」と困ることはありませんか?特にブログを運営しているとサムネイル画像や本文中の説明やイメージなどで多数の画像が必要になると思います。
企業のWebサイトであれば、商用利用ができるのかというのも写真・画像を集める際に重要なポイントですよね。
今回は基本的に「商用可能かつ無料で利用できる」私もよくお世話になっている無料の写真・画像素材サイトを紹介します。
他の人や企業のサイト・ブログで使っている画像とどうしても被りたく無いという方は、是非有料の写真・画像サイトを使ってみることをおすすめします。
Pixaboy(ピクサベイ)は世界中の多くのクリエイターから提供された100万点以上の著作権フリーの高品質な画像・動画を取り扱っているドイツ生まれの写真・画像素材サイトです。その他にもイラスト・ベクター・動画などの素材も会員登録すれば、無料でダウンロード・利用ができます。
キーワードを入力して検索するだけで、候補の画像が表示されます。写真の向き、カテゴリー、サイズ、色などで絞り込むこともできます。
基本的にほぼ全ての素材が著作権フリーで商用、非商用を問わず、コピー、改変、再配布することができます。一部の画像で商標やパブリシティ権、プライバシー権などに基づき保護されているので、使用する場合は念のため確認しておきましょう。
Unsplash(アンスプラッシュ)はカナダのモントリオールのミカエル・チョーによって創設された写真・画像素材サイトです。世界の多くの写真家によって100万枚以上の高解像度の写真・画像素材があります。
Unsplash(アンスプラッシュ)の特徴は、やはり世界中の写真家から提供される高解像度の写真・画像です。芸術的な写真から大自然、都会の街並み、世界中の人までバリエーションが豊富なプラットフォームです。
ちなみに全ての画像が商用、非商用を問わず、コピー、改変、再配布することができます。写真家やUnsplashのクレジット表記なども必要ありません。(公式サイトにはしてくれたら嬉しいとあります。
photoACはACワークス株式会社が運営している写真・画像素材サイトです。個人事業主から企業、団体・地方公共団体までどなたでも写真・画像を無料でダウンロードして利用することができます。
写真・画像だけでなくイラスト、シルエット、フリービー、年賀状などのフリー素材サービスもあります。イラスト・シルエットなどはWebサイトだけでなく、パワポ・エクセルなどで資料を作る際にも利用できるので、非常に助かっています。
全ての画像が商用、非商用を問わず、コピー、改変は可能です。ただし利用規約があるので、確認の上使用することが必要です。
PAKUTASO(ぱくたそ)は2011年5月にすしぱくさんによって創設された国内最大級の写真・画像素材サイトです。ぱくたその写真・画像素材は、登録カメラマンによって撮影・提供されているものだけなので、出典元が不明な素材などが無いため安心して利用できます。また素材も1枚ごとに運営が確認した上で公開しているようなので、非常に信頼できる素材サイトと思っています。
ぱくたその特徴としては、特にコラボレーションや自主企画などで撮影・提供されている画像です。このような写真・画像素材は他のサイトにはないので貴重です。あと日本人の感覚的に面白い画像が多いので、見ていてついダウンロードしてしまいます。
O-DAN(オーダン)はサイト名から分かる人もいるかと思いますが、複数の写真・画像サイトを横断して、素材を検索してくれるサイトです。開発者は日本人のねこせんべいさんという方です。もちろん日本語対応しているので安心して使えます。
思うような写真・画像素材が見つからない場合は、O-DAN(オーダン)を使って検索すれば、大抵の素材であれば見つかります。世の中便利になりましたね。
Pixabay、Unsplash、Pexels、StockSnap、Reshotなど先ほど説明した素材サイトも含めて、無料素材サイト38サイト、有料素材サイトを含めると46サイトから横断して検索することができます。
今回紹介した写真・画像素材サイトでは、毎日素材が追加されているので、定期的にチェックしてWebサイトやブログで使わせてもらいましょう。機会があれば、写真家の方のクレジットを掲載して、写真家を紹介するときっと喜んでもらえます。