
- 現役Webマーケター
(元Webディレクター) - 東証一部上場の不動産系企業で勤務
- 最高収益:月間30万円
RinkerはWordPressで楽天・Amazonの商品リンクを簡単に表示することができます。特に商品を紹介するような、アフィリエイトブログ・記事であれば、とても役立つWordPressプラグインです。
【BOOTH公式ページ】Rinker
https://rinker.booth.pm/items/891465
Rinkerのインストールは下記の記事を参考にしてください。
[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”fa-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#FFECB3″ color=”” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]こちらもCHECK[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”1637″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]WordPressの左メニューから「設定」>「Rinker設定」をクリック。
一番最初の基本設定がとても重要です。
Rinkerの製作者であるやよいさんの公式サイトおやこそだてには以下のように記載がありました。
RinkerはProduct Advertising API を利用しています。2019年1月16日2019年1月23日よりAPIの規約が変更され、30日以上売上がない場合APIの利用ができなくなる可能性があります。詳しくはAmazonPA-API回数制限のRinkerの影響と[重要] Product Advertising API 利用ポリシーの変更についてをごらんください。
商品リンク管理プラグインRinker(リンカー)の公式サイト
つまり、AmazonのProduct Advertising API(PA-API)のリクエスト上限数にあたる可能性があるので、Amazonで定期的に売上が上がっていない場合は、「商品情報の再取得」を「再取得をしない」に設定しておくことが推奨ということになります。
【Product Advertising API(PA-API)のリクエスト上限数について】
過去30日以内にProduct Advertising API(PA-API)のリンク経由で商品の売上が少なくとも1件必要です。
売上がない場合、RinkerのAmazonの商品検索画面で、「【エラー】リクエスト回数が多すぎます。」というエラーが発生します。
RinkerでAmazonを利用するには、Amazonアソシエイトの登録が必要になります。
Amazon Product Advertising APIで「利用を始める」または「認証情報を追加する」から「アクセスキーID」「シークレットキー」を取得することができます。
「トラッキングID」はアソシエイトIDと同じになります。「トラッキングID」はAmazonアソシエイトでのレポートの計測などに利用します。
Rinkerで楽天を利用するためには、楽天アフィリエイトの「アフィリエイトID」が必要になります。
楽天のアフィリエイトIDは、1楽天会員IDに付き、1アフフィリエイトIDが発行されます。
Yahooショッピング(バリューコマース)設定は「アフィリエイトID」を設定していきます。
Google Analiticsトラッキング上でのトラッキングも行う方が良いと思うので、「商品リンクのクリックをトラッキング」にチェックを付けておきましょう。
商品情報は24時間キャッシュに保存されています。「商品情報キャッシュを全て削除する」のボタンを押すと全てのキャッシュが削除されます。
Rinkerの設定を行った後に、実際にRinkerを使っていきましょう。
投稿ページなどで、ブロックの追加から「レイアウト要素」>「Rinker」をクリック。
上記のようなブロックが追加されます。「商品リンク追加」から商品を検索する画面に遷移します。
上部のタブは「Amazonから商品検索」「楽天から商品検索」「登録済み商品リンクから商品検索」の3つから商品の検索が可能になります。タブを切り替えて、検索窓に商品名・キーワードを入力して商品を検索します。
追加する商品が見つかったら、「商品リンクを追加」のボタンをクリックします。次回から「登録済み商品リンクから検索」で検索するとヒットするようになります。
WordPressでは上記のように商品リンクが表示されます。
【パソコン表示】
【スマホ表示】
パソコン・スマホ表示では、実際にウェブサイト・ブログは上記のように表示されます。