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SEO対策・インバウンドマーケティングの具体的な手法から成功のポイントを解説【キーワードの選定方法も紹介】

当記事の信頼性
管理人:かつさんど
  • 現役Webマーケター
    元Webディレクター
  • 東証一部上場の不動産系企業で勤務
  • 最高収益:月間30万円

今回はWebマーケティング施策の代表格である「SEO対策」について具体的な方法から成功のポイントを解説していきたいと思います。

またインバウンドマーケティングを行なうのであれば、SEO対策は必須になるので合わせて学習しておきましょう。

目次

SEO対策・インバウンドマーケティングの歴史

悪質な業者・手法に対するGoogleの対応

現在のSEO対策は基本的にGoogle検索が対象になります。今は検索サイトが変わってもそのほとんどがGoogleの技術を活用しています。SEO対策の黎明期は検索に適したキーワードをページ上にたくさん散りばめるといった単純な対処だけでも検索結果の上位に表示されえることができました。しかし、現在ではそう簡単にはいきません。

SEO対策が活発になると、検索エンジンの「ユーザーにとって有意義な情報を提供する」という前提のもとに構築されていたはずのアルゴリズムに対してSEO対策業者がどうすれば用意表示されるかを分析し対策をはじめたのです。なかにはユーザーにとって不利益になるような対策を施す悪質業者もあらわれました。

それに対抗するためにGoogleがアップデートというアルゴリズムの変更により悪質業者を駆逐しその対策をかいくぐるように新たな手法が生まれるといったイタチごっこが常に繰り広げられてきました。

内部施策と外部施策の比率の変容

またSEO対策には内部のソースコードなどを重要視する内部対策と外部リンクなどの外部からの評価を重要視する外部対策の2つあります。

上位表示に与える影響の比重としては初期は外部対策が8割、内部対策が2割程度といった割合でした。しかし、悪質業者が人工的な外部リンクを生成し意図的に質の低いコンテンツを上位表示させるといった行為を行うようになった結果、現在ではその比重が逆転しているように考えられますが、Googleは流語リズムを公開していないため、明確な数字までは言及できません。

このように発展してきたSEO対策ですが、SNSやブログなどの情報が増えたことにより、いわゆるトリプルメディアの1つであるオウンドメディアを活用したSEO対策が講じられるようになりました。さらにオウンドメディアが発展する形で顧客にとって価値ある一貫したコンテンツによってマーケティング活動を行うコンテンツマーケティングの中でもSEO対策が主要スキルとして使われました。

トリプルメディア

アーンドメディア(Earned Media):得るメディアのこと。信用や評判を得るメディア、SNSやブログ、Twitter等といったソーシャルサイト等を指す。

ペイドメディア(Paid Media):買うメディアのこと。企業が広告費を払って広告を掲載する従来型のメディアを指す。

オウンドメディア(Owned Media):所有するメディアのこと。自社コーポレートサイトやブランドサイトなど、企業が直接所有するメディアを指す。

品質に関わらずとにかく記事を大量に生成し大勢の訪問者数を呼び込んで稼ぐといったキュレーションメディアが社会的な騒動を起こしたこともありましたが、これまで紹介してきたSEO対策の流れが背景にありました。

質の高いコンテンツが求められる時代

従来のテレマーケティングやダイレクトマーケティングなどによるアウトバウンドマーケティングの逆の考え方として、インバウンドマーケティングという考え方が主流になってきています。インバウンドマーケティングはユーザーが自発的にインターネットで検索をしたときに適切で価値あるコンテンツを提供することで見つけてもらいやすくすることを目的としています。アメリカのHubSpot創業者であるブライアン・ハリガンが提唱したマーケティング・コンセプトです。

現在では大量の情報に埋もれない質の高いコンテンツをいかに提供することができるかが、インバウンドマーケティング的にもSEO対策的にも非常に重要になってきています。これはGoogleが考える「E-A-T」という高品質なコンテンツの概念が明確になっています。

E-A-T

専門性(Expertise):専門的な詳しい内容が記述されている

権威性(Authoritativeness):人気になる記事で権威がある

信頼性(Trusuworthiness):事実に基づき信頼性がある

今後ますます情報量が増加していくため、本当に質の良いコンテンツを作ることがより重要になってきます。顧客が検索に使う時間も少なくなり、反対にSNSや動画、コミュニティ、VRなどに費やす時間は増えると考えられるため、SEO対策の相対的地位は低下していく(Google検索も低下)とも考えられます、つまり、あらゆるコンテンツ形式で質の高い価値を提供することが重要になります。

SEO対策には内部施策と外部施策の2つがある

SEO対策には内部施策と外部施策があります。その分類はシンプルで簡単に言えば内部施策はサイトの内部で対策を行うもの、外部施策はサイトの外部で対策を行うものになります。

SEO内部施策:サイト内部で行う施策

内部対策
  • タイトルタグ、見出しタグ、metaタグなどの正確性
  • キーワード、HTML文法の正確性
  • オリジナルコンテンツの質量
  • 内部リンク構造
  • インデックス数
  • モバイルへの最適化

内部対策はGoogleのクローラーに対して、サイト構造などの内部の情報を適切に伝えるために必要な施策です。検索順位が決まる流れを簡単に説明します。

  1. クローラーがサイトを巡回する
  2. ページをGoogleのデータベースにインデックスする
  3. 順位を決定する

といったプロセスがあります。つまり、クローラーがサイトを訪れたときに、情報を適切に伝えるための最低限のルールに則ってサイト内部を改善できていれば必然的に順位も改善されていくというわけです。またモバイルに最適化されているか、ページスピードは遅くないかなど、ユーザーにとって使いやすいサイトである必要もあります。高度な技術が要求されているわけではないためできることから迅速に対応することが大事です。

SEO外部施策:サイト外部で行う施策

外部対策
  • 自然な被リンク数
  • 被リンクのIP分散数
  • 被リンクのアンカーテキスト分散
  • ソーシャルネットワーク
  • 高品質なドメイン

具体的には外部施策はリンクの質と量が重要になります。優れた論文がたくさん引用され優れたPRが多くのメディアによって取り上げられるのと同じです。優れたコンテンツも多くのメディアやSNSなどによって広く拡散され良質なバックリンクを得ることもできます。小手先ではなく、いかに良い情報を広く提供できるかを考えましょう。

SEO対策・インバウンドマーケティングのスキルを得るため基本的な考え方

オリジナルティが高く顧客によって価値ある高品質コンテンツを提供する

情報量の爆発的な増加に伴い、コンテンツ消費時間の奪い合いが本格化しています。いかに有意義で価値のあるコンテンツを提供できるかがプロモーション施策の成否を決定づける大きなカギとなります。Googleはあらゆる変数から良い情報か悪い情報かを判断しているためこれをすれば上位表示されるといった決めてはありません。Googleのアルゴリズムが持つ「有益な情報をユーザーへ届ける」という思想からも小手先のテクニックではなく本当に良いものを顧客に届けるということを念頭に置くことの重要性が伺えます。

あらゆるメディアでコンテンツ配信のリーチを広げる

インバウンドマーケティングでよくある失敗例はコンテンツ提供のリソースを確保できないことです。新しいコンテンツを提供するためには大きなリソースが必要です。そこで知恵を絞り、社内に眠る紙メディアなどの資産を活用する違うメディア形式で配信するといった手法を取るだけでも最小限のコストが最大限の成果につながることもあります。また多種多様なメディアが登場している中で新しく登場した形式のメディアにリソースを集中することで競合が少なく大きな成果を挙げられる可能性があることも意識しましょう。

継続したコンテンツの作成と配信が成功への近道

情報発信は一朝一夕で成果を上げることはできません。情報を発信し続けることが成功への一番の近道です、例えば毎日の仕事のプロセスをコンテンツとして活用することができれば、プロジェクトメンバーで持ち回ってルーティング化することもできます。常日頃行っていることの中から価値の高い内容をコンテンツとして抽出することはもちろん、無理なく実践できる方法を考えることも重要です。

SEO対策のキーワード選定のポイント

サイト全体のテーマ性を検討する

テーマ性は一貫して高く掲げたほうが、検索エンジンから高評価を得られる可能性が高まります。旅行、自動車、人材、不動産といったようにジャンルを特化しているサイトが検索結果の上位に表示されることが多いのはご存知でしょうか。自社のメディアに対しても例えば複数のテーマを扱うサイトを分割するかどうかといった判断に迷った場合、SEO対策的には分けた方が良い結果が出やすいといえます。このような視点からSEO対策キーワードの設計をするときもサイトのテーマを意識することが大事だと言えます。

キーワード検索数や競合性を考慮に入れる

サイトへの訪問数の上限はインプレッション数によって決まります。月間に何万〜何百万円と検索されるビックワードで上位に表示されることができれば膨大な訪問数を集められます。Internet Marketing Ninjasが発表した2017年のSEOのクリック率の調査レポートですが、1位のキーワードのクリック率が21%と突出しており、8位以下になるとほとんど差がなくなることがわかります。

1〜3位のビックワードを狙いたくなりますが、クリック率が高いぶん競合も激しく、通販であればAmazonや楽天などの大手企業が上位を占めていることがほとんどです。ビックワードを狙うことは効果が出るのに時間がかかるもしくは出ないといったことにもなりかねませんので自社の強みを活かした分野に対してロングワードで広く集客するほうが現実的です。1万キーワードから10件/月の訪問数を獲得することができれば10万件/月の訪問数を獲得することができます。

集客の基本は新規顧客を意識する

事業を成長させる基本的な考え方の1つとして、新規顧客をいかに獲得し既存顧客をCRMでいかに収益性を高めるかということが挙げられます。新規顧客を獲得することが集客施策の最も重要な役割です。集客施策を実施し、絶対数のみを追い求めている場合、蓋を開けてみれば集客した顧客のほとんどが既存顧客でありい、新規顧客を集められていないというケースがあります。この場合、新規顧客獲得が頭打ちしているため、事業の収益性も頭打ちする傾向にあります。集客施策ではいかに新規顧客を集めるかということを意識しましょう。

顧客のフェーズに応じたキーワードを適切に設定することで新規流入数を増加させることができます。例えば、トマトソースを販売している場合であれば、「アラビアータ レシピ」といった、ユーザーがまだトマトソースを明確に欲しいと思っていない状態で検索するキーワードなどが、新規流入の最も広い入り口になります。ユーザーはそこから「トマトソース 減塩」「トマトソース 種類」といったキーワードで比較検討に入り、「カゴメ減塩トマトソース」といった具体的な商品に到達します。

順位が上がっているにも関わらず、新規流入が増えていない場合や特定のキーワードのみで流入している場合など、新規率が低い傾向にあるときはまず比較的幅広いキーワードでの流入を図り、今まで出会えなかった顧客にアプローチすることも大事です。

軸キーワードと関連キーワード

ページ単位でSEO対策を実施する場合、軸キーワードとそこから派生する関連キーワードに分類して検討するこもできます。例えば、軸キーワードが「トマトソース」であれば関連キーワードとして「トマトソース 種類」「トマトソース ホール」「トマトソース イタリア産」といった組み合わせが挙げられます。主要な軸キーワードを設定し関連キーワードを効果的に組み合わたロングテールでの流入を獲得するコツです。

検索連動型広告は掛け捨て、SEO対策は積み立て

検索連動型広告は保険でいう「掛け捨て型」と同じような性質を持ちます。広告を出稿している間は成果が上がり続けますが、広告を停止した瞬間にゼロになります。一方、SEO対策については、「積み立て型」の保険と同じように、成果が出るまで一定の期間は必要ですが、安定的な結果が出るまで継続できれば、一旦取り組みを停止しても今までの資産を使って効果が持続します。事業のフェーズや資金的なリソースなどから、バランスを考えた配分を検討します。

インバウンドマーケティングのフレームワーク

Attract(興味喚起)

最初のフェーズはターゲット顧客からの訪問を増加させる「Atttract」です。まずは興味を持ってもらい、訪問者を惹きつけるのです。主に該当コンテンツのSEO対策、ブログ、SNSなどによりコンテンツを発信しターゲット顧客に見つけてもらいます。

Convert(リード化)

次のフェーズは「Convert」です。BtoB、BtoCのビジネスに関わらず、ゲンデイでもメールアドレスはマーケターにって主要な アプローチ手段となっています。訪問してくれた顧客に対してメールアドレスなどのプロフィール情報を提供してもらいリードに転換します。ここで必要なのは、顧客が欲しいと思うコンテンツで、例えば、eBook、ホワイトペーパー、テンプレート集、オンライン動画などが挙げられます。

Close(顧客化)

顧客がConvertし見込顧客になれば「Close」に移ります。ここからは実際に製品をこうにゅうしてもらうなどの顧客化するフェーズです。BtoBであれば具体的な製品資料やオンラインデモ、競合比較表などを提示しBtoCであれば顧客事例やクーポン、キャンペーンなどを提供することによってナーチャリングし製品購入につながります。

Delight(ファン増加)

最後は顧客を満足させる「Delight」です。最近では顧客のコミュニティ化による関係強化、新機能や新製品の案内やシークレットセールなどさまざまな取り組みにより、より満足してもらい継続的な関係性を築く方法が主流になっています。Saasベンチャー界隈でもカスタマーサクセスという手法が活発に使われており、専門部隊を置いている会社も増えています。

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