
- 現役Webマーケター
(元Webディレクター) - 東証一部上場の不動産系企業で勤務
- 最高収益:月間30万円
コメント機能はサイト・ブログの運営者とユーザーが交流する場としてとても有効です。
今回はWordPressサイトのコメント機能について説明していきます。
WordPressのコメントは、投稿や固定ページに対して、ユーザーが考えを述べたり、質問したりできる機能になります。
サイトやブログの運営者としては、実際コンテンツをどう思っているのか、またもっと知りたい情報が何かを知ることができるので積極的に活用していきたい機能です。サイト・ブログなどのファン作りには欠かせない機能ですね。
WordPressの左メニューから「設定」→「ディスカッション」を選択します。
最初の設定項目「デフォルトの投稿設定」はとても重要です。
[st-mybox title=”【デフォルトの投稿設定】” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-circle” margin=”25px 0 25px 0″]・投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる
・新しい投稿に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける
・新しい投稿へのコメントを許可
(これらの設定は各投稿ごとの設定で上書きされることがあります。)
「投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる」は、自身の投稿・固定ページにある外部のリンク先に対して、ping(ピン)を送信します。リンク先がping(ピン)を有効にしていれば、リンク先のコメント欄に表示されます。そもそもこのping(ピン)を送信する目的は、「私のサイトであならのサイトを紹介します」ということを通知させるための機能になります。
逆に「新しい投稿に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける」は外部のサイトから自身のサイトにリンクが張られた際に、通知を受け取るかどうかのチェックになります。被リンクをもらったかどうかを確認する手段としては、良いと思いますが、特に理由が無ければチェックしなくてOKです。
ユーザーのコメントを有効にする場合は、「新しい投稿へのコメントを許可 」にチェックを入れる必要があります。これをチェックし忘れるとコメントできないので注意です。
[st-mybox title=”【他のコメント設定】” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-circle” margin=”25px 0 25px 0″]・コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする
・ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする
・◯日以上前の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる
・コメント投稿者が Cookie を保存できるようにする、Cookie オプトイン用チェックボックスを表示します
・コメントを◯階層までのスレッド (入れ子) 形式にする
・1ページあたり◯件のコメントを含む複数ページに分割し、「最後or最初」のページをデフォルトで表示する
・「古いor新しい」コメントを各ページのトップに表示する
[/st-mybox]他のコメント設定は、コメント表示に関するものが中心なので、お好みで設定してください。
「コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする」にチェックを入れることで、ユーザーとコメント欄だけでなく、メールでもコミュニケーションができるようになるので、設定しておいても良いかな思います。
・コメントが投稿されたとき
・コメントがモデレーションのために保留されたとき
[/st-mybox] [st-mybox title=”【コメント表示条件】” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-circle” margin=”25px 0 25px 0″]・コメント表示条件 コメント表示条件 コメントの手動承認を必須にする
・すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする
[/st-mybox]「自分宛のメール通知」の「コメントが投稿されたとき」をチェックしておくことでメールでコメントに気づくことができるのでチェックを入れておくことをおすすめします。
「コメント表示条件」の「コメントの手動承認を必須にする」にチェックを入れておけば、ユーザーが入力したコメントが自動的に掲載されず、必ず運営者が承認・非承認を選択するできるようになります。誹謗中傷や過度に批判的なコメントなどが勝手に掲載されるのは困ると思うので、念のためチェックを入れておいた方が良いです。
[st-mybox title=”【コメントモデレーション】” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-circle” margin=”25px 0 25px 0″]・◯個以上のリンクを含んでいる場合は承認待ちにする
(コメントスパムに共通する特徴のひとつとして、多数のハイパーリンクがあります)。
・特に無し
[/st-mybox]基本的に「コメントモデレーション」「コメント内で許可されないキーワード」はお好みで設定してください。「コメント表示条件」の「コメントの手動承認を必須にする」にチェックを入れているのであれば設定不要で良いと思います。
「アバターの表示」にチェックを入れることで、コメントの返信をした時のアイコンに自身が設定したプロフィール画像が表示されるので、より安心感が生まれます。
コメントの個別設定についてですが、投稿・固定ページの「文書」から「ディスカッション」という項目があります。ここでも「コメントを許可」「ピンバックとトラックバックを許可」を個別に設定できます。コメントの全体設定よりもこの個別設定が優先されます。
WordPressの左メニューから「コメント」を選択します。
コメントでは、コメントを行ったユーザー名、メールアドレス、IPアドレスなどが確認できます。コメントを承認制にしている場合、ここからマウスを合わせて、「承認」「スパム」などを選択していきます。
スパムコメントへの対策方法としては、1番有効なのは「Akismet」というプラグインを入れることです。Akismetは悪意のあるようなスパムコメントやトラックバックに対して、自動で専用のスパムフォルダに割り振りを行ってくれるプラグインです。
コメント機能を使っている多くの人がインストールしているので、信頼できますし有効な方法です。プラグインのインストール、設定方法はこちらで紹介していますので参考にしてください。
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