WordPress入門

WordPressの管理画面にログインできない原因と解決策

今回はWordPressのログイン画面にアクセスできない場合に考えられる6つの原因とそれぞれの解決策を書いていこうと思います。

WordPressの管理画面にログインできない原因と解決策6選

パスワードが分からない

シンプルにパスワードを忘れたパターンが多いのではないでしょうか。

パスワードが分からない時はWordPressへのログイン画面の下の方にある「パスワードをお忘れですか?」をクリックしてパスワードリセットが可能です。

登録しているメールアドレスにパスワードリセットに必要なメールが届くのであとは手順通りしてください。

WordPressへのログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」からパスワードリセットする

ユーザー名・メールアドレスが分からない

パスワードはログイン画面から再設定できましたが、ユーザー名・メールアドレスの変更はできません。

少しハードルが高くなりますが、WordPressのユーザー情報を格納しているデータベースを確認する必要があります。データベースの情報を確認するにはphpMyAdminというツールを使う必要があります。

契約しているサーバーの管理画面からデータベースのメニューを選択するたphpMyAdminのログイン画面に遷移できます。phpMyAdminのログイン情報はデータベースの「ユーザ名」と「パスワード」になります。

契約しているサーバー会社によって異なりますが、サポートに問い合わせが可能であれば、問い合わせたら教えてくれます。

ユーザー名とメールアドレスを忘れてしまうと少し面倒くさい作業が必要になるので忘れないようにしましょう。

phpMyAdminで「ユーザ名」と「パスワード」を確認する

「404 Not Found」が表示される

「404 Not Found」は削除されたページ、間違ったURLのページにアクセスした際に表示されるエラーです。

WordPressのログインURLにアクセスした際に、「404 Not Found」が表示される場合以下の原因が考えられます。

  • WordPressアドレス(URL)もしくはサイトアドレス(URL)を変更した
  • セキュリティ系のプラグインを導入した

それぞれ説明していきます。

WordPressアドレスもしくはサイトアドレスを変更した

WordPressの管理画面の「設定」→「一般設定」にある「WordPressアドレス(URL)」または「サイトアドレス(URL)」を変更したことが原因と考えられます。

解決方法としては主に2つあります。

  • wp-config.phpで上書きする
  • phpMyAdminから直接変更する

それぞれ説明していきます。

wp-config.phpで上書きする

wp-config.phpファイルは、WordPressをインストールしたサーバー上のルートディレクトリにあります。FTPやSSHなどでアクセスします。

wp-config.phpファイルの「That’s all, stop editing! 」の上のどこかに下記の2行を追加してファイルを保存してアップロードしてください。

define( 'WP_HOME', 'https://siteurl.com' );
define( 'WP_SITEURL', 'https://siteurl.com' );

これにより、管理画面上では「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」が編集できなくなります。

もし管理画面から変更したい時がきたら、wp-config.php からコードを削除する必要があります。

wp-config.phpファイルに「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」を指定するコードを追加する。

phpMyAdminから直接変更する

サーバーの管理画面からphpMyAdminのログイン情報を取得して、データベースから「WordPressアドレス(URL)」を変更する必要があります。

「wp_options」にある「siteurl」と「home」に記載されているURLを変更することで正しく表示されるようになります。

phpMyAdminで「wp_options」にある「siteurl」と「home」を正しいURLに変更する。

セキュリティ系のプラグインを導入した

そもそもWordPressへのログイン画面へのURLを間違えていることも考えられます。

「SiteGuard WP Plugin」などのセキュリティ対策系のプラグインを入れると、デフォルトの「http://siteurl/wp-admin/」のログインURLが変わることがあります。

設定変更した画面や変更後の確認メールに正しいURLは記載されているので必ずメモしておきましょう。

プラグインを一旦無効化する。

「500 Internal Server Error」が表示される

「500 Internal Server Error」は何かしらの理由でリクエストを処理できなかった時に返されます。

何かしらと具体的ではない表現なので、これだけで原因の特定はできないことが多いです。

そのため、500エラーよりも詳細な500.11、500.12といった具体的なエラーが分かるHTTPコードを確認する必要があります。

具体的には以下を確認しましょう。

  • ブラウザに表示されるHTTPコード
  • サーバーの管理画面のログ
  • IIS (インターネット・インフォメーション・サービス)のログ

エラーのHTTPコードが分かれば、具体的に何をすれば良いかが分かりやすくなります。

MicrosoftのIIS 7.0 以降のバージョンの HTTP 状態コードというドキュメントが参考になります。

その上で「500 Internal Server Error」となる多い原因は下記になります。

  • .htaccessファイルの記述ミス
  • パーミッションの設定ミス
  • PHPのバージョンの不一致

.htaccessの記述ミス

ApacheのWebサーバーで使われる.htaccessという設定ファイルの記述ミス等が考えられます。

そもそも.htaccessファイルは「アクセス制限」「ユーザー認証」などを行うための設定ファイルです。

WordPressの管理画面から変更できるパーマリンク設定などを変更すると.htaccessが自動的に書き換えられることがありエラーが発生することがあります。

変更前の.htaccessファイルをアップロードし直す。

アクセスできないパーミッション

パーミッションとはファイルなどに対するアクセスや編集・実行制限のことです。

本来パーミッションは重要なファイルなどを不用意にダウンロードされないように保護するために機能です。

具体的には以下のような権限で設定されています。

  • 「読み取り(read)」:ファイルの中身を見る権限
  • 「書き込み(write)」:ファイルの中身を変更する権限
  • 「実行(exec)」:ファイルを実行する(プログラムを実行する)権限

それぞれの頭文字を取ってファイルに対して何ができるのかの権限設定を行なっています。

またその権限設定を誰に適応するのかも設定できます。「自分」「自分が属すグループ」「全員」の3つに分けて設定できます。

  • 「自分」
  • 「自分が属すグループ」
  • 「その他全員」

実際のパーミッション設定では下記のようになります。

  • 「自分」:読み取り・書き込み・実行
  • 「自分が属すグループ」:読み取り
  • 「その他全員」:権限なし

ファイルのパーミッションを変更する。

PHPのバージョンの不一致

WordPressのバージョンとサーバー上で動くPHPのバージョンが合わないことで「500 Internal Server Error」が発生することもあります。

WordPressもPHPも最新バージョンである必要は無いですが、他のサイトで問題が発生していない最低限のバージョンにはアップグレードしておきましょう。

WordPressもしくはサーバーのPHPのバージョンをアップグレードする。

「403 Forbidden」が表示される

「403 Forbidden」はアクセス権がないためWebサーバーがブラウザからリクエストを受信したが処理しないというエラーになります。

WordPressの403エラーが発生する原因には以下が挙げられます。順に解説します。

  • .htaccessの設定ミス
  • アクセスできないパーミッション
  • WAF (ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール) の誤検知

それぞれ説明していきます。

.htaccessの設定ミス

ApacheのWebサーバーで使われる.htaccessという設定ファイルの記述ミス等が考えられます。

そもそも.htaccessファイルでは「アクセス制限」「ユーザー認証」などを行うための設定ファイルです。

WordPressのパーマリンク設定を変更すると.htaccessが書き換えられることがありエラーが発生することがあります。

変更前の.htaccessファイルをアップロードし直す。

アクセスできないパーミッション

パーミッションとはファイルなどに対するアクセスや編集・実行制限のことです。

本来パーミッションは重要なファイルなどを不用意にダウンロードされないように保護するために機能です。

具体的には以下のような権限で設定されています。

  • 「読み取り(read)」:ファイルの中身を見る権限
  • 「書き込み(write)」:ファイルの中身を変更する権限
  • 「実行(exec)」:ファイルを実行する(プログラムを実行する)権限

それぞれの頭文字を取ってファイルに対して何ができるのかの権限設定を行なっています。

またその権限設定を誰に適応するのかも設定できます。「自分」「自分が属すグループ」「全員」の3つに分けて設定できます。

  • 「自分」
  • 「自分が属すグループ」
  • 「その他全員」

実際のパーミッション設定では下記のようになります。

  • 「自分」:読み取り・書き込み・実行
  • 「自分が属すグループ」:読み取り
  • 「その他全員」:権限なし

ファイルのパーミッションを変更する。

WAF (ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール) の誤検知

WAFはファイアウォールの一つでWebサイトの脆弱性に対しての攻撃を防ぐセキュリティ機能になります。

しかし、このWAFがWordPressでの通常操作を誤検知し403エラーが出ることがあります。

特にロリポップはよく起きるので、サーバー管理画面から一時的に解除して設定変更等を行うことがあります。

サーバーの管理画面に設定項目はあると思いますが、分からない時はサポートに問い合わせみてください。

サーバー管理画面からWAFを無効化して検証する。

ブラウザのCookie・キャッシュが残っている

CookieはアクセスしたWebサイトからアクセスした端末であるスマホやパソコンのブラウザにWebサイトに関する情報を保存する仕組みになります。

CookieでWebサイトの情報を保存しておくことで、次回Webサイトにアクセスした際に、Webサイトを表示する速度が速くなります。

Cookieには訪問日時・訪問回数など多くの情報が記録されています。

キャッシュはアクセスしたサイトや起動したアプリなどのデータを一時的に保存する技術です。

保存しておくことで、次回Webサイトにアクセスしたり、アプリを起動した時に1からデータを読み込む必要がなくなるため、Webサイトの読込速度やアプリの動作速度を向上してくれます。

Cookieもキャッシュも以前のWebサイトの情報を保存するため、WordPressに変更を加えた後の新しい情報を読み込まなくてログインできないという可能性があります。

ブラウザのCookie・キャッシュを削除した上で再度アクセスする。

  • この記事を書いた人

かつさんど

元Web制作会社のディレクター/現在大手不動産企業のWebマーケッター/Web系フリーランス/男性/27歳/鳥取出身/京都育ち/ブログ、アフィリエイト、プログラミング、WordPress、副業・フリーランスについて記事を書いています。/趣味はコスパの良い家電やガジェットを漁ること、サボりがちな筋トレです。/ブログ名はその場の勢いで愛猫ぬこちゃんから付けています。

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