
- 現役Webマーケター
(元Webディレクター) - 東証一部上場の不動産系企業で勤務
- 最高収益:月間30万円
今回はブログやメディアでよく見かける「この記事を書いた人」というプロフィールを表示させる設定を説明していきます。
WordPressサイトであれば簡単に表示できます。
記事、サイトで「この記事を書いた人」を表示させることで、信頼性や専門性をユーザーにアピールするために活用していきましょう。
WordPressのプロフィールは上記画像のように、自己紹介文やプロフィール画像を設定することができます。詳細なプロフィールページがある場合は、ボタンも設置することでユーザーを誘導しやすくなります。
実際ブログやメディアでは、サイドバーに自己紹介を載せたり、記事の末文に「この記事を書いた人」を載せている人が多いです。
共同でサイト・ブログを運営している場合など、ユーザーに記事の執筆者を明確に伝えることもできます。
プロフィールを表示させることで、サイトに訪れたユーザーに対して以下のメリットがあります。
WordPressの左メニューから「ユーザー」→「あなたのプロフィール」を選択します。
「あなたについて」がプロフィール情報が自己紹介やサイトの説明などを入力する項目になります。
「プロフィール画像」がプロフィールの画像を設定する項目になります。WordPressのメディアに画像をアップロードして画像のURLを選択することで設定できます。
プロフィールページが既にある場合は、「プロフィールページURL」にURLを入力することで、テキストリンクを設置できます。
サイドバーに自己紹介を載せたり、記事の末文に「この記事を書いた人」を載せた場合のサイトの表示を見てみましょう。
当ブログはWordPressテーマのcocconを使っているので、ご自身のテーマによって表示が異なるかと思います。
「この記事を書いた人」を分ける場合、複数のユーザーを作つ必要があります。
ユーザーの追加方法はとても簡単です。
WordPressの左メニューから「ユーザー」→「新規追加」を選択します。「ユーザー一覧」から「新規追加」することもできます。
ユーザーに必要な最低限の情報を入力するのみです。「ユーザー名」「メールアドレス」は必須です。
WordPressの左メニューから「設定」→「ディスカッション」を選択します。
「アバターの表示」にチェックが入っていない可能性があります。チェックを入れると、ユーザーのプロフィールで設定した画像が表示されます。