【ブログ向け】WordPressの人気・おすすめ無料テーマ10選+有料テーマ5選

【ブログ向け】WordPressの人気・おすすめ無料テーマ10選
当記事の信頼性
管理人:かつさんど
  • 現役Webマーケター
    元Webディレクター
  • 東証一部上場の不動産系企業で勤務
  • 最高収益:月間30万円

いざWordPressでブログを運営するとなった時に、大体いつも悩むのがテーマですよね。特に初心者の方やWordPressにあまり詳しくない方だと、多くのテーマの中から自分が作りたいブログに合わせて、テーマを選ぶことがとても難しいです。

  • WordPressテーマのどれを選べば良いか分からない。
  • WordPressテーマの人気・おすすめを知りたい。

上記のような方に、今回はWordPressでブログ運営をしているサイトで、特に人気・おすすめのWordPressテーマを紹介します。

目次

WordPressテーマとは

WordPressテーマ

WordPressのテーマとは、Webサイトのデザインと機能が1つになったテンプレートになります。ダウンロードした時点のWordPressでも利用できるのですが、テーマを自分で開発したり、他の人が開発したテーマに変更するのが一般的です。

利用できるならそのままで良いのではという方もいるかと思いますが、世界中の人が利用しているWordPressのデフォルトのテーマは、良くも悪くも汎用的で面白みのないテーマになっています。

自分の個性が出るブログや他社との差別化を図るために企業のコーポレートサイトを作る場合、デフォルトのテーマではカスタマイズにも限界があるので、自分やWeb制作会社にテーマを独自に開発してもらわない限り、既存のテーマを吟味して自身のサイトに反映することになります。

WordPressテーマを使うメリット

WordPressのテーマを使うメリット

日本版WordPressの公式サイトでは7000個以上の様々なテーマが配布されています。WordPressのテーマには、最近のおしゃれなデザインになるテーマ、ニュースサイトのような見せ方ができるテーマ、内部施策が対応されているSEOに強いテーマなど、開発された方によって特色があります。

WordPressのテーマをインストールすることで、既に作られたデザインと機能をすぐに利用することができるので、1からウェブサイト・ブログを作るよりも大幅に時間を削減することができます。また自分では簡単に作れない機能も、既に開発されていてデフォルトの設定で使えたりします。

元々WordPressはブログツールなので、ブログを運営する上で心強いテーマも数多く存在します。また日本人が開発したテーマであれば、管理画面が日本語であったり、マニュアルやノウハウ記事が多くあるので何か困った時に助かることが多くあります。

WordPressの人気・おすすめ無料テーマ10選

Cocoon(コクーン)

Cocoon(コクーン)
  • 内部施策が施されておりSEOに強い
  • ページの高速表示が可能
  • モバイル・タブレット対応されている

Cocoon(コクーン)は寝ログを運営しているわいひらさんが開発されたテーマになります。トップページに記載があるように、SEO、ページの高速表示、モバイル対応が施されている高機能なテーマになります。

Cocoon(コクーン)の素晴らしい点は、WordPressの管理画面上で簡単に自分でカスタマイズできる範囲が広い点だと思います。管理画面上でカスタマイズできるので、html・phpなどの専門用語が分からない方でも、直感的にカスタマイズできます。

開発者が日本人のため、日本人が使いこなしやすい設計になっています。またCocoon(コクーン)に関する操作マニュアルがサイト上にまとまっているので、何かあれば検索すれば解決します。加えて日本人の利用者が多いので、他の人のカスタマイズ方法などがインターネット上にたくさん転がっているので、したいことを検索すれば大体誰かが記事にしてくれているのも安心できる点です。

Cocoon(コクーン)のサイト上でわいひらさんに質問することができるので、本当に困ったときは聞いてみるのも良いでしょう。

https://wp-cocoon.com/

STINGER(スティンガー)

STINGER(スティンガー)
  • 初心者でも使いやすい
  • 内部施策が施されておりSEOに強い

STINGER(スティンガー)は ENJILOG(エンジログ)を運営しているENJIさんが制作されたWordPressテーマです。

他のWordPressテーマと比較して、設定できる機能を絞られて開発されているため、初心者の方でも簡単に使いこなすことができます。

しかし最新バージョンが2017年から更新されていません。そのため最新のブロックエディターに対応していません。

https://wp-fun.com/

LION MEDIALION BLOG(ライオンメディア・ブログ)

LION MEDIA(ライオンメディア)
LION BLOG(ライオンブログ)
  • AMP対応済
  • 内部施策が施されておりSEOに強い
  • スマホ・モバイル対応

LION MEDIA・LION BLOG(ライオンメディア・ブログ)は千葉県のWeb制作会社のフィット株式会社で開発されたWordPressテーマです。

無料と思えないほど、高機能でAMP対応・SEO最適化・レスポンシブ対応などが施されています。一番の特徴は、高いデザイン性でメディアサイトっぽいおしゃれなWebサイトが作れることから多くの人が利用しています。

W3Cの規格に基づくマークアップでエラーが無く、構造化データを用いたマークアップ済み(schema.org)になるのでSEO内部施策にも最適化しています。

ちなみにLION BLOG(ライオンブログ)は個人のブログ向けで、LION MEDIA(ライオンメディア)はメディアサイト向けなので、ある程度の記事数があれば、ニュースサイトのような見せ方が可能です。

https://fit-jp.com/theme/theme_download/

Xeory Base(セオリーベース)

Xeory Base(セオリーベース)
  • 内部施策が施されておりSEOに強い
  • ソーシャルメディアとの連携がスムーズ
  • コンバージョンを増加させる施策が簡単にできる
    (CTAやランディングページなど)

Xeory Base(セオリーベース)はコンテンツマーケティングで有名なバズ部が今までのノウハウを詰め込んで開発したWordPressテーマになります。

Xeory Base(セオリーベース)の特徴はやはり、コンテンツマーケティングに必要な機能が付いている点です。SNS・アナリティクス・meta情報が管理画面から簡単に設定できる点など嬉しい機能が満載です。

特にランディングページを生成する機能は、他のWordPressテーマには無く、メルマガ配信フォームとの相性がバッチリです。

https://xeory.jp/template/xeory-base/

Luxeritas(ルクセリタス)

Luxeritas(ルクセリタス)
  • とにかく読み込み速度が速い
  • 内部施策が施されており、SEOに強い
  • スマホ・タブレット対応できている
  • AMP対応済
  • PWA対応済

Luxeritas(ルクセリタス)は特に読み込み速度が速いWordPressテーマです。Luxeritas(ルクセリタス)という名前自体が、ラテン語の Lux(光)と Celeritas(速)を合体して生まれたそうです。

html5の仕様に準じた適切な文法でマークアップされており、HTML、CSS、Javascriptファイルなどの圧縮もされています。そのためGoogle Pagespeed Insightsによるスコアもモバイル99点、パソコン100点という結果になっており、SEOにも強いサイト構造になっています。

https://thk.kanzae.net/wp/

Habakiri

Habakiri

Habakiriはプログラミング言語のBootstrapで開発されたWordPressテーマです。シンプルなデザインでスマホ・タブレットなどにも対応しています。

テーマのカスタマイズは、WordPressのカスタマイズで可能で、固定ページ用のレイアウトが7種類も準備されています。また3つのアイコンフォント(Genericons、Glyphicons、Font Awesome)も使用可能です。その他には、シェアボタンやデザインスキンなどがアドオンとして配布・販売されています。

https://habakiri.2inc.org/

Lightning

Lightning

Lightningは昔から日本で人気のWordPressテーマです。「いちばんやさしいWordPressの教本」の中にも題材として出てくるテーマです。シンプルなデザインが好評で多くの人が利用しています。

ブログから企業のホームページにまで使われています。シンプルなデザインが故に、他の人と被ってしまうケースがあるので注意が必要です。

https://lightning.nagoya/ja/

LIQUID

LIQUID

LIQUIDは累計20,000回ダウンロードされたプログラミング言語のBootstrap4で開発された国産のWordPress公式のテーマになります。ブロックエディターに対応していたり、スマホ・タブレットにも対応しています。

シンプルなデザインのテーマと比べて、画像を多く表示させるようになっているので、写真・画像を多く掲載したい肩などには向いているかと思います。

https://lqd.jp/wp/liquid.html

Write

Write

Writeは文章を書く人のために作られたWordPressテーマです。デモサイトを見てもらえばすぐ分かるのですが、余計な装飾は一切ありません。

基本的に記事コンテンツだけが目立つようなデザインになっています。個人的には日記みたいな使い方だと面白いんじゃないかなと思っています。是非使ってみてください。

http://demo.themegraphy.com/write-ja/

Portfolio

Portfolio

Portfolioは写真・画像がメインのポートフォリオサイトが作れるWordPressテーマです。商品写真を掲載したり、自分で撮影した写真を掲載するなどには抜群に相性が良いデザインだと思います。

WordPressのデフォルトのカスタマイズ画面で、ほとんどの編集ができちゃうので専門用語が分からない方でも安心して使えます。

https://modernthemes.net/wordpress-themes/portfolio/

WordPressの人気・おすすめ有料テーマ5選

SWELL

SWELLは最新のブロックエディター『Gutenberg』に完全対応しているWordPressテーマです。当サイトも現在はSWELLを使っていま。コードを書く必要もなく直感的に操作できるので、記事を書く時の時間コストを大幅に削減できるのがSWELLの大きな魅力です。

「SIMPLE SEO PACK」というSEOプラグインが付いており、簡単に必要なSEO対策を設定することができます。また他のWordPressテーマから乗り換え用プラグインも用意されているので、記事の移行作業などの負荷が軽減できるようになっています。

AFFINGER(アフィンガー)

AFFINGER(アフィンガー)

AFFINGER(アフィンガー)はブログ、アフィリエイトで収益化することに最適なWordPressテーマです。

48種類のデザインテンプレートがあり内部SEO対策も施されているのはもちろんアフィリエイトに必要な機能が付いていたり、記事スライドショー、Youtube背景などの多彩な演出が可能になっています。

THE THOR(ザ・トール)

THE THOR(ザ・トール)

THE THOR(ザ・トール)はWebデザイン、SEOコンサルを手掛ける株式会社FITさんが開発されたSEO・デザイン・機能の3拍子揃った国内最高峰のWordPressテーマです。特に検索上位表示を狙ってSEOを意識しているブロガー、アフィリエイターには最適なWordPressテーマです。

無料のWordPressテーマのLION MEDIA・LION BLOGも同じように、海外のおしゃれなデザインのサイトが作れるテーマでしたが、THE THOR(ザ・トール)ではより、今っぽい美しくおしゃれなデザインにすることができます。

STORK19(ストーク19)

STORK19(ストーク19)

STORK19(ストーク19)は約20,000以上のユーザーに利用されてきたブロガー専用のWordPressテーマです。「誰が使っても美しいデザイン」というコンセプト通り、専門知識の無い初心者の方でも、簡単に管理画面からデザインをカスタマイズすることができます。

ブロガー専用のWordPressテーマというだけあって、直感的に操作できるブロックエディターが採用されており、アフィリエイトに必要な広告設置もウィジェットで一括管理・設定できるためサイト運営が捗るようになっています。

Emanon(エマノン)

Emanon(エマノン)

Emanon(エマノン)は株式会社イノ・コードが開発・販売しているWeb集客に必要な機能を搭載したビジネス用WordPressテーマです。

主に中小企業、士業、コンサルタント、個人事業主の方に人気があります。Webで集客していきたい方には嬉しい、ランディングページ生成機能が付いています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次