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【現役解説】Webマーケッターとは?分かりにくい仕事内容から気になる年収まで解説

当記事の信頼性
管理人:かつさんど
  • 現役Webマーケター
    元Webディレクター
  • 東証一部上場の不動産系企業で勤務
  • 最高収益:月間30万円

現在私は一部上場企業でWebマーケッターをやっています。

ITやWeb系の会社であれば、特に説明なく理解してもらえるのですが私の会社のようなユーザー企業では「Webマーケッターしてます」と言うと、大概よく分からないという顔をされます。

そこで今回は自分なりにWebマーケッターについて仕事内容、必要なスキルから気になる年収から転職事情について書いていこうと思います。

目次

WebマーケッターはWeb施策を企画・実行し費用対効果があるか確認する人

一言で簡潔にまとめると、Webマーケッターは「Web施策を考えて実行し、費用対効果を計測・改善運用する人」です。

マーケティングはよく売れる仕組み作りと言われますが、Webを中心にマーケティング活動に取り組む人をWebマーケッターと呼びます。とはいえWeb以外のマーケティング施策は行わないのかと言うと、実際はチラシや実店舗などオフライン施策を組み合わせながら相乗効果を図ったりしていきます。

一昔前はインターネットが普及しておらず、消費者は情報を取得する手段が無かったので、テレビや新聞といったマスメディアを中心とした広告を行うことで企業は認知を獲得したり、売上を伸ばしてきました。

しかし現代ではインターネットが普及し誰しもがさまざまな情報を検索することが可能で、逆に個人が情報発信できるように時代になりました。そうなると、多くの情報の中から消費者は自分に最適な情報を見つけなければならず取捨選択が必要になります。

このような情報過多な時代の中で企業やブランドの認知拡大や商品購入・サービス契約など企業活動をインターネットを使って促進させて企業のさまざまな目標を達成させる重要なミッションを背負った人材を指します。

Webマーケッターの仕事内容は?

事業会社にいるのか、広告代理店やマーケティングコンサルにいるのかによって業務内容や範囲が変わってきます。

私は事業会社とWeb制作・マーケティング支援をしている会社の両方の経験があるので下記のイメージとして考えています。

事業会社のWebマーケター

事業会社のWebマーケターは幅広い業務内容になります。理由は簡単でWebマーケティングに関する知識がある方が社内に圧倒的に少ないためです。

そもそも「何をするのか」「誰に届けるのか」「どうやってするのか」を社内で考えれる人がいないので、Webマーケターは色んなことを考えて会社にとっての最適な施策を考える必要があります。

具体的には下記の業務が発生すると思います。

  • 市場調査
  • ターゲット選定
  • 企画立案
  • 予算確保
  • 開発チームのアサイン
  • 効果測定
  • 施策改善

ただ実際はWebマーケッターは複数のプロジェクトに関係しているので、社内リソースだけでは足りなかったり、対応できないことがあります。そのため、社外の広告代理店に発注し一緒に業務を進めることが多いです。

  • 外部のパートナー企業のアサイン
  • スケジュール、コスト管理
  • 施策状況の確認
  • 社内向け報告

社外のパートナー企業に発注を行うと、社内での調整作業に加えて発注しているパートナー企業のマネジメント業務も必要になってきます。

そのため、スケジュールやコスト管理はもちろん、施策のKPIの達成状況や効果検証、データ分析、社内への報告などより一層業務範囲が広がります。

広告代理店やマーケティングコンサルのWebマーケター

広告代理店やマーケティングコンサルのWebマーケターは事業会社のWebマーケターと比較し業務内容が限定されていることが多いです。

理由は先ほど説明したように、Webマーケティングのプロとしてサービスを提供するため、より一人一人の業務内容を細分化し専門性の高い内容に絞って取り組んでいるためです。事業会社で説明したように、正直なところWebマーケターの業務領域は広いため、すべてを一人で行ってしまうとどうしても専門性が薄れてしまいます。

そのため、クライアントワークがメインの広告代理店やマーケティングコンサルのWebマーケターは、広告運用、SEO、Web解析、Web製作、コンテンツ製作など役割を分担し、より専門性の高いサービスを提供していることが多いです。これは会社レベルでも言える話で、Web製作に特化したり、SEOに特化したりと数多くのベンチャー企業、中小企業が乱立しています。

  • 広告運用
  • SEO、SEM
  • Web解析
  • Web製作
  • コンテンツ製作

広告代理店やマーケティングコンサルのWebマーケターは、栄枯衰退が早い業界にいるため、常に最新情報にアンテナをはって最新情報のキャッチアップを行うため新しい知識やスキルに触れる機会が多くあります。

なによりさまざまな業界や業種のクライアントと仕事を行うため、1つの企業では経験できない数多くの経験を積むことができます。

Webマーケッターに必要なスキルは?

コミュニケーション能力

私がWebマーケッターに必要なスキルは聞かれたら、間違いなく1番目は「コミュニケーション能力」と答えます。

理由は簡単でWebマーケッターは自分で完結する業務が少なく、大体の仕事が広告運用担当やデザイナーなど他のチームメンバーと協力しながら業務を進めることが多いからです。

例えば、下記の仕事を進める場合、必ず他のチームメンバーとコミュニケーションを取る必要があります。

  • デザインやプログラムの作業の依頼
  • 価格や納期の交渉
  • 社内への報告

ましてや社内の役員への報告となれば、プレゼン力などが求められてきます。嘘はダメですが、自分やその部署の業務貢献を正確に評価してもらいましょう。

スケジュール・タスク・コスト管理能力

スケジュール・タスク管理

あらゆる制作物を依頼している場合、スケジュールとタスクの管理能力が必要になります。(そんなのやって当然じゃんと言う声が聞こえてきそうですが・・・)スケジュールがざっくりしている作業は基本的に遅延します。笑

大体作業を行うデザイナーやプログラマーは複数のプロジェクトにアサインされているので誰かがスケジュールやタスク管理をしていないと緊急性の高い業務が入ったりして遅れることが多くあります。

そんな時にリリースや納品に影響がないのかを見極めて、影響があるならどうやってリカバリーするのかをハンドリングしなければなりません。

コスト管理

年次や月次、またプロジェクト単位で予算策定されている場合、それを定期的に計測したり管理することも重要な業務です。

分かりやすく言うと、繁忙期には広告費を追加して、閑散期には広告費を抑えるなど最大限効果が出るように予算をコントロールします。状況をみて今まで実施したことのない新しい施策を行って効果検証したりするのも良いでしょう。

Web広告・Webサイトの分析能力

Web広告やWebサイトの分析はWebマーケッターには必須スキルになります。

Web広告

Web広告は自社で出稿・運用したり、外部のパートナー企業に任せているケースがあると思いますが、費用対効果があっているか適切に分析する必要があります。

Web広告と言ってもGoogle、Yahoo、Facebook、Instagram、Twitter、YouTube、TikTokなどさまざまな出稿先がありさらにその中でターゲットを決めて、広告メニューを設定し配信を行います。

  • Google
  • Yahoo
  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Youtube
  • TikTok

老後2000万円問題やコロナなど社会情勢が成果にプラスにもマイナスにも影響することもあるので、関係者と協議してどう舵取りを行うのか決めていきましよう。

Webサイト

意外とできていないのがWebサイトの分析です。

Webサイトといってもコーポレートサイト、サービスサイト、キャンペーンサイト、LPなどさまざまな種類があります。

Webサイトの制作費に対して、しっかりコンバージョン数が発生しているのかWebマーケッターは定期的に計測しなければなりません。

Webマーケッターの年収相場は?キャリアは?

気になるWebマーケッターの年収相場の前に、一般的な平均年収を見ていきましょう。

dodaの平均年収調査によると、20代では341万円、30代では437万円、40代では502万円が平均値として掲載されています。

年代20代30代40代
全体341万437万502万
男性363万474万563万
女性317378402
平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報) 【最新版】

Webマーケッターは20代後半では411万円と平均よりも約50万円、30代、40代では約70万円高いことがわかります。

この結果でいうと、一般的な職種よりもWebマーケッターは平均年収が約50〜70万円程度高い傾向があるということです。

Webマーケッターとよく並べられるWebディレクターやWebデザイナーと比較すると、30代から約40〜130万円、40代から約80〜130万円程度平均年収が高いことになります。

年代20代前半20代後半30代40代以上
Webマーケティング348万411507万572万
WEBプロデューサー・WEBディレクター334万417万460万496万
WEBデザイナー311万328万363万441万
転職会議 年収まとめ

さらに広告・プロモーション、ブランド・プロダクトマーケティングに特化したり、マネジメント能力を付けると30代で約50〜150万円、40代で約50〜250万円程度年収をアップさせることができます。

年代20代前半20代後半30代40代以上
Webマーケティング348万411507万572万
広告・宣伝・プロモーション376万435558万633万
ブランド・プロダクトマーケティング406570664944
マーケティング・企画系管理職375482613909
転職会議 年収まとめ

Webマーケッターで年収を高めるには?

特定の分野に特化する

年収のデータからもわかるように、Webマーケッターは何かアピールできる特定の分野に強みを持つことが重要です。

というのもWebマーケッターの業務範囲は広くかつ内容としても正解がないものが多くあります。そのため、数年働いても広く浅くしか知識や経験がつかないことがあります。

例えば、

  • SEO
  • Web広告
  • SNS運用
  • Web分析
  • メディア運営

など、自分の興味のある分野の中で特定の分野に強いWebマーケッターを目指しましょう。

業種を変更する

皆さんご存知の通り、業種によって大きく年収水準は変わります。

そのため、クライアントワークが中心の広告代理店やマーケティングのコンサルティング会社から事業会社に転職することで年収を上げることができます。

dodaの平均年収調査によると、男女別では、男性のランキングのトップ3は「金融」(556万円)、「メディカル」(494万円)、「メーカー」(489万円)、女性のトップ3は「IT/通信」(379万円)、「金融」(376万円)、「メーカー」(371万円)となり、全体の順位とは異なる並びになりました。

業界全体男性女性
金融455万556376万
メーカー455万489371万
総合商社434483万379
IT/通信416460万352
建設/プラント/不動産416447万349
メディカル410494万344
専門商社408443万364
インターネット/広告/メディア405445364
サービス367405326
小売/外食351386310
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マネジメントポジション

Webマーケッターのプレイヤーでは年収に限界があります。

そのため、成果を上げてマネジメントを中心に行う管理職になっていくキャリアを目指しましょう。

Webマーケッターの管理職や部長の最大のミッションは会社の売上アップであるため、業績に貢献することで社内での影響力が大きくなるため評価されて年収水準も高くなる傾向があります。

役職年収相場
プレイヤー500万
管理職700万
部長800〜1,000
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未経験でWebマーケッターになれる?

結論なれます。

というのもWeb業界に対する需要は拡大傾向にあり、Web業界の企業や求人は増えています。それだけ、Webマーケティングに対する重要性が理解されています。そのため、未経験でも知識や経験を積むことで他の業界に比べても採用してもらいやすい傾向にあります。

Webマーケッターとしてのキャリアを描いていくのであれば、個人的なおすすめは広告代理店やWebマーケティングを支援しているコンサルティング会社に就職し、クライアントワークで経験を積むのが良いでしょう。

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