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【経験者におすすめ】WordPressテーマのAFFINGER5(アフィンガー5)を使ってみた良い点・悪い点の個人評価
現在当ブログはAFFINGER5(アフィンガー5)を使い始めて約半年が経ちまして、成果が目に見える形に出てきました。
そこで今回改めてAFFINGER5について、実際に使ってみて良かった点・悪いかった点を書いていこうと思います。
AFFINGER5に関しては、多くのブロガー、アフィリエイターの方が評価などについて記事を書かれていると思います。
ただ、どうしてもアフィリエイターの方は良い点ばかり書かれる傾向があると思うので、良い点も悪い点も素直に書きますので、是非検討している方は参考にしてみてください。
- AFFINGER5に自分が向いているか知りたい方
- AFFINGER5の効果を知りたい方
- AFFINGER5にテーマに切り替えるか検討中の方
上記のような方は、是非最後まで読んでみてください。
【結論】AFFINGER5(アフィンガー5)は買った方が良い
結論からいうと、AFFINGER5は購入した方が良いと思います。
当ブログではAFFINGER5を2021年1月14日に購入して、2021年1月15日〜2021年1月16日にWordPressテーマの切り替えを行ったのですが、そこからページビュー数は2倍〜3倍程度まで増加しています。
もちろんすべてAFFINGER5が理由ではなく、記事のインデックスされるタイミングなど他の要因も様々あると思っていますが、AFFINGER5が下支えしてくれていることは間違えないかと思います。
個人的に下記の方であれば、即購入でも良いのではないかと思います。
- 無料ブログで半年ぐらい運営している方
- HTML、CSSなどの専門知識を知っており抵抗がない方
- 自分でサイトデザインのカスタマイズをしたい方
逆にこの対比の方は、買わなくても良いと思います。他の人気のWordPressテーマの方が運営しやすく作業も捗ります。
AFFINGER5(アフィンガー5)について
AFFINGER5(アフィンガー5)とは
AFFINGER5(アフィンガー5)は名古屋市にある株式会社オンスピードが開発・販売しているアフィリエイトに特化したWordpressテーマです。
22012年にAFFINGER5の原点となるSTINGERというテーマを公開し、9年たった今でも人気のあるWordPressテーマです。
AFFINGER5(アフィンガー5)が人気の理由としては、「SEOに強い」「アフィリエイトに特化」「カスタマイズが柔軟」の3つが大きなポイントになります。
AFFINGER5(アフィンガー5)の特長
AFFINGER5の特長は下記になります。
- 内部施策済なのでSEOに強い
- AMP(Accelerated Mobile Pages)対応されている
- アフィリエイトする上で便利な機能がある
- サイトデザイン、固定ページ・投稿のカスタマイズが柔軟にできる
- 他の人気WordPressテーマと比較してもコスパが良い
公式サイトにも記載されているようにアフィリエイトに特化したWordPressテーマであるため、「稼ぐこと」を実現するための特長が多いです。
検索結果ページに上位表示をさせるSEO対策、ページの読み込み速度を向上させるAMP対応対応、広告タグの管理がしやすいプラグインやコンバージョンボタンの装飾のしやすさなどアフィリエイターにとって嬉しい稼げる機能などが標準で付いています。
他の有名なWordPressテーマと比較しても、価格に遜色はないため、アフィリエイトサイトを作りたい方、カスタマイズが柔軟にしたい方はAFFINGER5を選ぶ傾向があると思います。
AFFINGER5(アフィンガー5)が向いている人
AFFINGER5が向いている方は、やはりアフィリエイトサイトを作って稼ぎたいという方にはおすすめです。
もちろん、企業サイト・ブログとしてもAFFINGER5は十分使えます。
ただAFFINGER5の魅力をフルで発揮できるのはアフィリエイトサイトだと思います。
AFFINGER5(アフィンガー5)の良かった点
AFFINGER5の良かった点は下記になります。
- カスタマイズが柔軟にできる
- SEO効果が高まる
- インターネットに情報が豊富
詳細を説明していきます。
カスタマイズが柔軟にできる
サイトデザイン、固定ページ・投稿の文章・画像の装飾に関するカスタマイズは充実していると思います。
AFFINGER5には専用のタグがあり、プルダウンからワンクリックでカラム数や見出し、ボタン、テキストの自由自在の表現ができます。
また専用のショートコードを使うことで、ある程度好きなところにバナー広告やおすすめ記事・新着記事を配置することができます。
SEO効果が高まる
AFFINGER5は標準でSEO内部施策が施されています。簡単にいうとインストールした時点のWordPressサイトがSEOに強い構造になっているということです。
もちろん、SEO内部施策が施されているからといって検索結果の上位表示が簡単に実現するわけではありません。
しかし、Googleが推奨しているサイト構造であることはSEO対策をする上で前提になるので押さえておきたいポイントです。
インターネットに情報が豊富
AFFINGER5に関する情報はインターネット上に多くあります。AFFINGER5は運営会社がマニュアルを専用サイト化しており、ありとあらゆる情報を専用サイトで入手することができます。
また9年間も販売されているため、購入者が自分のサイトでカスタマイズ方法や特徴などを記事にしていたり、アフィリエイターが自分のサイトで販売を目的に色々な情報を記事にしているからです。
AFFINGER5(アフィンガー5)の悪かった点
AFFINGER5の悪かった点は下記になります。
- カスタマイズの難易度が高い
- Gutenberg(グーテンベルク)に完全に対応していない
詳細を説明していきます。
カスタマイズ難易度が高い
専用のタグを使うことで文章やレイアウトなどをカスタマイズできますが、HTMLやCSSの知識が無いとできない箇所もあります。
そのため、ある程度の知識があった方が使いこなせるWordPressテーマになると思います。
カスタマイズには「AFFINGER5管理画面」「カスタマイズ」「ウィジェット」の3つのメニューさらに「固定ページ・投稿画面」からもカスタマイズできます。
AFFINGER5は柔軟にカスタマイズができるのですが、逆に自由に設定できすぎて、どこを触ったら何が変わるのかが分かりづらいという方もいると思います。
また、人は選択肢が多過ぎると選べないのと同じで、どこまでカスタマイズするべきか正解がないので難しい問題もあります。
Gutenberg(グーテンベルク)に完全に対応していない
最近のWordPressの投稿画面はGutenbergと呼ばれるブロックエディターが一般的になりつつあります。
AFFINGER5でもGutenbergに一部対応していますが、もともとClassic Editorに最適化していたこともあり、Gutenbergに完全には対応していません。
私は通勤や隙間時間にスマホで文章を書いて、装飾を行って、自宅でパソコンを使って画像を入れたり、最終の仕上げをしていました。
しかし、AFFINGER5では文章を書くことはできますが、装飾したりする場合、「クラシック版の段落」というブロックから行う必要があるのですが、スマホの画面では操作しづらいと感じました。