
- 現役Webマーケター
(元Webディレクター) - 東証一部上場の不動産系企業で勤務
- 最高収益:月間30万円
今回はAffingerからSWELLに乗り換えて半年経ったので、SWELLを検討している方向けに実際使ってみて良かった点・悪かった点などまとめていこうと思います。
上記のような方は、是非最後まで読んでみてください。
HTML/CSSなどプログラミングの専門知識はないけどWebサイト・ブログを作りたい方には最高のWordPressテーマです。
SWELLのコンセプトでも専門知識不要で高度なデザインカスタマイズを実現し記事制作・コンテンツ制作に注力できるWordPressテーマを体現しているWordPressテーマです。
テーマ購入後はユーザーマイページで質問等ができるフォーラムもあるので、わからないことを調べたり聞いたり、他の人の使い方を知れるので初めてのサイト・ブログを作りたい方にはサポート環境が整っていると思います。
あとWordPressテーマのバージョンアップのお知らせもあるので便利ですね。
SWELLは世界で最も使われているCMSのWordPressのテーマやプラグインの自社開発・配布・販売を行なっている株式会社LOOSが開発した100%GPLのテーマです。2019年3月から販売が開始されて、現在もなお開発が行われており定期的にバージョンアップが行われています。
SWELLは洗練されたデザインで使いやすい管理画面を追求しており、HTMLやCSSなどの専門知識がなくてもテーマカスタマイザーを使うことで簡単なマウス操作で直感的にコンテンツを作り上げることができます。
SWELLは買い切り型なので、一度購入したら一切の費用がかからず、複数サイトに使うことができます。
SWELLは複数のデザインにカスタマイズされた「デモサイト」があるので、どういう感じのサイト・ブロブができるかを確認してみてください。
SWELLには多くの便利な機能が付いていますが、個人的にSWELLの特徴は下記になります。
その他のSWELLの特徴は公式サイトにもまとめられているので見てみてください。
SWELLが向いている人は下記になります。専門知識がなくても高度なカスタマイズができるので、個人的には初心者・未経験者の方向けのWordPressテーマです。
SWELLの良かった点は下記になります。
詳細を説明していきます。
SWELLを使ったサイトのカスタマイズは基本的にテーマカスタマイザーだけで完結します。
SWELLはWordPressの最新ブロックエディター「Gutenberg」に完全対応しています。クラシックエディターはHTML/CSSの知識がある方は使いやすいのですが、専門知識がない方は逆に使いにくい部分があると思います。
ブロックエディター「Gutenberg」は「リスト」「ボタン」「バナー」などのブロックを選択するだけで追加できるため記事投稿スピードが早くなります。
また「ブログパーツ」という機能を使うことでブロックエディターで作ったよく使うブロックを簡単に使いまわせれるように登録することができます。
SWELLにはSWELL専用ブロックがあります。ブロック選択することで固定ページや記事の中で表現の幅が広がります。
例えば以下の専用ブロックがあります。
「広告タグ」にGoogle Adsenceタグやアフィリエイトタグを登録しておくことで、簡単に固定ページや投稿の本文中で設置できます。またタグに変更があったときに、「広告タグ」上で変更を加えるだけですべてのタグに変更を加えることができます。
広告タグは以下の4種類があります。
正直あまり表立って悪かった点はありませんでした。しいてあげるのであればSWELLの悪かった点は下記になります。
詳細を説明していきます。
管理画面上の「テーマカスタマイザー」でカスタマイズができますが、基本的にあらかじめ変更できる内容の範囲しかカスタマイズできないことになるので、他のSWELLを使っているサイト・ブログと同じようなカスタマイズしかできません。
ただカスタマイズできる内容自体は多いので、他のサイトやブログと全く同じようには見えないので安心してください。またこれは他のWordPressテーマにも言えることなので、自分でWordPressテーマ自体を自作する以外は避けようがないのであまり気にしすぎなくてもいいかもしれないです。
個人的にはSWELLはとてもカスタマイズが楽にできて、記事の作成がスムーズなので、特に初心者ブロガーやアフィリエイターの方におすすめのWordPressテーマと感じました。
SWELLは複数のデザインにカスタマイズされた「デモサイト」があるので、どういう感じのサイト・ブロブができるかを確認してみて良さそうだったら是非試してみてください。