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【2022年版】人気・おすすめの有料・無料のWordPressテーマ13選
今回はWordPressの人気・おすすめの有料・無料テーマについて紹介していきます。
WordPressでブログやWebサイトを作る際に、有料テーマにするのか、無料テーマを利用するのか悩んだことがある人も多いんじゃないですか。まだ全然収益化できていないのに、お金かけるのはちょっと…みたいな方も多いと思います。
有料テーマも無料テーマもそれぞれメリット、デメリットがあるので改めてまとめてテーマ選びの参考にしてください。
WordPressの有料テーマのメリット・デメリット
まずは有料テーマのメリット、デメリットをまとめました。
- 希望通りのデザインにできる
- 内部SEO対策が対応している
- サポート、フォーラムなどが充実している
- 初期費用がかかる(もしくはランニング費用)
WordPressの無料テーマのメリット・デメリット
次に無料テーマのメリット、デメリットをまとめました。
- 初期費用がかからない
- 困ったら検索すれば解決する(利用者が多い場合)
- カスタマイズは自分で行う必要がある
- テーマが使えなくなる可能性がある
(開発者のテーマの更新が行われなくなる)
実際WordPressの有料テーマってどうなの?
大前提、有料テーマでも無料テーマでも変わらず、大事なのはユーザーに届ける価値のあるコンテンツです。小手先のSEOテクニックよりも、ユーザーの悩みを解決したり、最新の付加価値のある情報を提供することが重要です。
そのため無料テーマであっても十分ブログ・サイトで収益化したり、独性のデザイン、コンテンツを作ることができます。
では実際に、有料テーマは無料テーマと比較して何が違うのかというと、専門知識の無い初心者の方であれば、「デザイン」「機能」という点で、無料テーマよりも有料テーマを選ぶ方が良いと思います。
無料テーマの場合、主に個人、少人数での開発で広告収益のみになるので限られたリソースでテーマを開発しています。
そのため、多種多様なデザインテンプレートを準備したり、豊富な機能を開発したり、管理画面を初心者用の表示(機能制限)などはリソースが足りず手が回らないこと多いです。
したがって余計なことは学ばず、最短で収益化だけしたいという副業的な思いが強い方であれば、初期コストはかかりますが無料テーマよりも有料テーマの方がおすすめです。
企業サイトは無料より有料テーマが断然おすすめ
最近であれば、無料テーマでも高機能なものが増えてきましたが、そのほとんどがブログ向けに作られていることが多いです。(WordPress自体ブログツールなので)
また企業サイト向けのテーマであっても、汎用的に作られていることが多いので、企業独自の色を出したようなデザイン、機能面の細かい要望は実現しにくいです。
そのため、会社の看板としての企業サイトを充実したものにしていくのであれば、多少の初期費用がかかっても有料テーマにする方が良いです。
WordPressの人気・おすすめ有料テーマ13選
SWELL(スウェル)
SWELLは最新のブロックエディター『Gutenberg』に完全対応しているWordPressテーマです。当サイトも現在はSWELLを使っていま。コードを書く必要もなく直感的に操作できるので、記事を書く時の時間コストを大幅に削減できるのがSWELLの大きな魅力です。
「SIMPLE SEO PACK」というSEOプラグインが付いており、簡単に必要なSEO対策を設定することができます。また他のWordPressテーマから乗り換え用プラグインも用意されているので、記事の移行作業などの負荷が軽減できるようになっています。
AFFINGER(アフィンガー)
AFFINGER(アフィンガー)はブログ、アフィリエイトで収益化することに最適なWordPressテーマです。
48種類のデザインテンプレートがあり内部SEO対策も施されているのはもちろんアフィリエイトに必要な機能が付いていたり、記事スライドショー、Youtube背景などの多彩な演出が可能になっています。
THE THOR(ザ・トール)
THE THOR(ザ・トール)はWebデザイン、SEOコンサルを手掛ける株式会社FITさんが開発されたSEO・デザイン・機能の3拍子揃った国内最高峰のWordPressテーマです。特に検索上位表示を狙ってSEOを意識しているブロガー、アフィリエイターには最適なWordPressテーマです。
無料のWordPressテーマのLION MEDIA・LION BLOGも同じように、海外のおしゃれなデザインのサイトが作れるテーマでしたが、THE THOR(ザ・トール)ではより、今っぽい美しくおしゃれなデザインにすることができます。
STORK19(ストーク19)
STORK19(ストーク19)は約20,000以上のユーザーに利用されてきたブロガー専用のWordPressテーマです。「誰が使っても美しいデザイン」というコンセプト通り、専門知識の無い初心者の方でも、簡単に管理画面からデザインをカスタマイズすることができます。
ブロガー専用のWordPressテーマというだけあって、直感的に操作できるブロックエディターが採用されており、アフィリエイトに必要な広告設置もウィジェットで一括管理・設定できるためサイト運営が捗るようになっています。
TCD(ティーシーディー)
TCD(ティーシーディー)は国内シェアNo.1、累計100,000ユーザーを超える国内最大級のWordPressテーマ専門の企業になります。
シンプルな構造のデザインにすることも可能ですが、大規模なメディアのように多くの情報量を掲載しても美しく見せることができる豊富なデザインテンプレートが提供されています。
Emanon(エマノン)
Emanon(エマノン)は株式会社イノ・コードが開発・販売しているWeb集客に必要な機能を搭載したビジネス用WordPressテーマです。
主に中小企業、士業、コンサルタント、個人事業主の方に人気があります。Webで集客していきたい方には嬉しい、ランディングページ生成機能が付いています。
LIQUID PRESS(リキッドプレス)
LIQUID PRESS(リキッドプレス)はWordPressの公式有料テーマに認定されているWordPressテーマです。WordPressの公式として認定されるためには、厳しいチェックを受ける必要があるため信頼できるテーマです。既に20,000回以上もダウンロードされています。
Webマーケティングに使えるWeb接客ツール、閲覧数をツリーマップで可視化するツール、コンテンツ分析ツールなどのプラグインも提供されています。
isotype(アイソタイプ)
isotype(アイソタイプ)は機能と美を追求した日本語のWordPressテーマです。伝えたいことがより伝わる、思わず読みたくなるメディアにするために、日本語Webフォントの細部までこだわった作りになっています。
またデザインだけでなく機能にもこだわっており、必要以上な無駄な機能は省いた設計になっています。
DigiPress(デジプレス)
DigiPress(デジプレス)はレスポンシブ・AMPに対応しているWordPressテーマです。サムネイル付き最新記事、人気記事、SNSシェアリンクなど、DigiPress 専用のウィジェットが12種類以上あります。
またカスタマイズしたオリジナルのCSSなども最軽量化、gzip圧縮ファイルに自動で出力してくれるので、読み込み速度のパフォーマンスを高めてくれます。
JIN(ジン)
JIN(ジン)は「アフィリエイト」と「SEO対策」に精通しているひつじさんとATLASの開発者赤石カズヤさんによって開発された読み手も作り手の両方が使いやすいことを目指したWordPressテーマです。
特にサイト・ブログを作るのは初めてという方向けのテーマで、デザインの着せ替え機能、デザインをボタン1つで切り替えることができるなど、専門知識がない初心者の方でも自由自在にデザインをカスタマイズすることができます。
SANGO(サンゴ)
SANGO(サンゴ)はあの有名なWebメディアのサルワカを運営されている方が開発したWordPressテーマです。ユーザー体験を重視しているため、無駄な情報・機能を削除し、ユーザーが快適に感じられる「適度なシンプルさ」が実現されています。また読み込み速度も速くなるように工夫がされています。
サルワカのサイトの見出しやボタンのように、シンプルかつおしゃれで見やすいサイトを作るのであれば、基本的なベースが同じSANGOが最適ですね。
STREETIST(ストリーティスト)
STREETIST(ストリーティスト)はブロガー・アフィリエイターの記事コンテンツ作成に時間を注ぐために開発されたWordPressテーマです。ベースデザインはホワイトとブラックを基調としており、スタイリッシュなデザインになります。
賢威(ケンイ)
賢威(ケンイ)はSEO業界で10年以上も実績のある株式会社ウェブライダーが2007年に発売したWordPressテーマです。発売以降検索結果で上位表示を目指すブロガー・アフィリエイターを中心に20,000を超える企業や個人が利用しています。
購入するとSEOテンプレート(HTML版 / WordPress版)、200ページを越えるSEOマニュアル、サポートフォーラムの利用権がセットでついてきます。
WordPressの人気・おすすめ無料テーマ
人気・おすすめ無料テーマについては、過去に記事でまとめたのでこちらをご覧ください。